お肉を焼いているキッチンを窓越しに見ることができます。
「とりあえずビール」じゃなくて、「とりあえずラムチョップ」、なんだそうです。
焼いているキッチンの前がウォークインのバーになっているので、そこで見ながらラムをいただきます。
このラムが非常に非常においしくて驚きました!
なんなの、この臭みが全くないラムは。
外側はガッツリ、中はミディアムレアに仕上がったラムは、おかわり!したくなる美味しさです。
何本いけるかな、5本はいけそう。
って言ったら、「先日は1人20本ずつ召し上がった3人グループのお客さんがいました」って。
今はラムを扱うスーパーも都内にはありますが、やっぱり焼き方が重要だなと思います。
お肉を焼いているシェフ2人は、肉を細い棒で刺して肌で温度を感じてるようなしぐさをよくしてました。
ラムチョップはスパークリングワインにしましたが、今度はドクターズフラットという
セントラルオタゴのワイナリーのピノノワール。
このワインもとても美味しくて、昨年のニュージーランド旅行を思い出しました。
ニュージーランドには美味しいワインが沢山あるんですけど、日本で見かけるのは僅か。
このレストランでは、ワインも独自に輸入しているとのことで、ワインリストはそういったワインがいっぱい。
出た~。
お肉の盛り合わせ。
わかりますか、巨大なお肉がゴロンゴロン。
オーシャンビーフリブアイ、牧草牛のフィレ、そしてスプリングラム。
今をときめく熟成肉。
サイドディッシュのポテトウエッジ(要は厚切りのポテト)はトリュフオイルで仕上げてあり、
普段はサイドディッシュは残すんですけどこれはかなり食べました。
お肉タイムは、シラーに変えて飲みました。
美味しいワインはすすんでしまうのがツラい。
かなり飲んでしまいました。
最後はホーキーポーキーアイスで〆。
ベジタリアンのおーちゃんに見せたら卒倒しちゃいそうなお肉の数々でしたが
とても美味しく完食しました。
この店に来てNZラムや牛肉を食べたら、多分NZ肉の印象が変わると思います。
本当はこんなに美味しいお肉だったんだ、って。
ワカヌイ グリル ダイニング バー 東京
(ステーキ
/ 神谷町駅
、御成門駅
、赤羽橋駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.9