本日はモクシー大阪滞在レポ。
え、いつの話?っていう感じですが。。
2018年7月の話です。
ホテルに泊まって、写真をとってそのまま、、。。
モクシーは、マリオットグループのミレニアム世代にフォーカスしたブティックホテルのブランドです。
ロゴがショッキングピンクで手書きのようなフォント。
ラブホ?と疑いたくなるような、テンションアゲアゲー↑↑ワッショイ↑
みたいなホテルでした。
アラフォーの私が出張で利用するにはぶっ飛んでいて落ち着きがありませんが、
そんな私はそもそもこのホテルのターゲットではないんだと、チェックインしてからわかりました。
快適よりインスタ映えー。
1人よりみんな大好きー。
そんな20代、30代の皆様のホテル、という印象です。
こういった、斬新でチャレンジングなコンセプトのホテルブランドは、2014年のミラノから
スタートしました。
今は欧米を中心にモクシーは増えています。
日本は錦糸町、この大阪本町。
そして来年秋に梅田にもモクシーが開業するとのこと。
確かに大阪っぽいかも。と、大阪に住んだことがない私はイメージで思いました。
東京は錦糸町っていうのがある意味斬新ですが、モクシーに泊まってコンセプトがわかってきたので
「んー、あり、だな。」と思いました。
しかしなぜマリオットは錦糸町が好きなんでしょう。
以前もマリオットホテルが錦糸町にありましたよね。
いままでの写真は、ロビーで撮った写真。
1つ1つの小物はウルサイですが、全体でみるとクールに仕上がっていました。
ありとあらゆる場所で様々な写真が撮れるような、
インスタグラマーにはたまらないホテルではないですか。
それからモクシーホテルブランドは、マリオットの中でも一番(多分)ローコストで泊まれますので、
修行僧がよく使うホテルとしても知られています。
修行僧→マリオット(SPG)メンバーの上級会員を狙うためにホテルに泊まる人
世界中のマリオットブランドのホテルで、インドネシアのバンドンにあるモクシーが世界最安値と
言われており、1泊2800円前後!!なんです。
そのバンドンに連泊して上級会員になるという修行僧もブログでよくみかけます。
私が泊まったときは、客層は観光で訪れている外国人が多かったです。
年齢層はやはり低めで、30代くらいの人が多かったような。
おばあちゃんとかはもちろんいないですし、落ち着かないと思う。
今までは、”どの年代にも愛される”ということが人気の秘訣だったようなホテルの考え方が
変わったように思います。
モクシーは、ターゲットの年齢層をぎゅっと絞っていますが、でもその年代の人には
心地よく圧倒的に愛される素質があると思います。
1階にはロッカーがありました。
が、なんのためだろう?
猫か犬くらいしか通れないようなドアもありました。
アートの一環だと思いますけど、もちろん。
レセプションは、バーを兼ねています。
というか、バーが主体でレセプションをついでにやってる感じ。
フロントは、日本人スタッフも外国人スタッフもいましたが、私が泊まるホテルのような
ベテランホテルマンではなく、カフェの店員さんみたいなスタッフです。
レセプションでチェックインしてカードキーを受け取って階上へ。
エレベーターホールから部屋に行くまでの内廊下は、
なんていうか、学校みたい。
あんなに派手だった1階とは雰囲気とのギャップがありすぎて、刑務所っぽい感じもアリ。
モクシールームに泊まりました。
最上階だったと思います。
非常に景色がよくて、昼も夜も雰囲気がよいです。
でも、ホテルというよりかは自分の部屋の延長という感じです。いい意味で。
モクシー大阪の部屋タイプは、
・16㎡の窓がほぼない(景色なんてない)部屋
日中は外にいるから眺望は関係ない、寝るだけでいいというコンセプト。
・19㎡で窓は少しだけあるよ、という部屋
・20㎡で窓もあって、スタンダードに近い部屋
・モクシールーム。27㎡。
という感じです。
16~19㎡の部屋はビジネスホテル並みに狭めですが、テーブルやいすなどはすべて
壁にかけてあるので、その分部屋は狭く感じません。
私は出張のホテルは20㎡以上の部屋に泊まることを好んでいますので、
モクシールームで正解でした。
これくらいの広さで余裕がある部屋だと、アラフォーの私でも快適に感じます。
こんなに自分の年齢を感じさせるホテルっていうのも滅多にない。)
朝食は1階でブッフェ。