さっそとブログに書かないと、どんどんたまっていく。
昨日は石巻で仕事のあと、仙台でごはんを食べて帰りました。
「塩竈しらはた」です。
こちら、立ち食い寿司屋さんです。
北辰鮨と規模は同じくらい。
カウンターが10席くらいのみの小さなお店です。
駅中のS-palにオープンしたばかりなのでとても綺麗で女性1人でも入りやすいです。
でも、やっぱり女性1人で立ち食い寿司は珍しいかな、男性陣がちらちら見てたなw
石巻から帰ってきたので、塩竈本店で食べることができたのですが、
カジュアルにさくっと寿司が食べられるかもとこちらにしました。
本日のおススメはこんな感じ。
初夏の三陸の味覚がたっぷり、きゃーん!
ちなみに、仙台駅で立ち食い寿司といえば北辰鮨は有名ですが、
こちらのおススメボードはこんな感じ。
・・塩竈しらはたとは全然違う。。。
本当の三陸の旬がいただけるのはしらはたさんのほうが断然優位です。
板さんとも少しずつ会話をして、お寿司を楽しみます。
まずほや!
三陸といえばホヤです。
東京では珍しくないホヤですが、三陸のホヤは鮮度が抜群にいい。
なので、おいしさも間違いないんです。
ちなみに西日本にはホヤは出回ってないので(鮮度が落ちるため)、
ホヤをご存知ない方もいらっしゃるようですね。
たっぷりのホヤを酢でいただきました。
パイナップルのような南国のフルーツの味がします。
ちなみに気仙沼のご当地キャラがホヤぼーや。
愛嬌あってかわいいので、ついキャラグッズを買いたくなるのですが使い道がないのでやめたw
ホヤボーやの耳にはプラス(+)とマイナス(-)があるんですw
東北の方はこのホヤのプラスとマイナスの意味はもうご存知ですよね。
動画もどうだ。
そしてカツヲ。
カツオじゃないよ、カツヲなのよw
こちらも塩釜でとれたものです。
カツオをと言えば高知だと思いますよね。
でも、カツオは北のほうから泳いで高知のほうに辿りつくので、三陸でとれるカツオのほうが
脂がノリノリなんです。
ですので、三陸産のカツオでカツオ節は逆に脂がのりすぎてるから作れないですって。
刺身で食べるのが一番!
ちなみに日本酒は浦霞の栄冠。
もう、宮城づくし。
がぜうに!
からつきのウニです。
松島湾、七が海でとれた黄金の雲丹、ヤッホー。
こちら、あまころ牡蠣。
南三陸の牡蠣を10か月で出荷しちゃうので、とてもマイルドな甘さ。
あまころ牡蠣は仙台でも食べられるところは数か所しかないそうです。
1個400円は安いと思った。
日本酒は夢幻。
あとマグロ(こちらも塩竈産)をいただいたり、海老のお吸い物をいただいたり
なんやかんやらで5000円以内に落ち着いたのはとてもコスパがよかったと思います。
東京からたった2時間でこんなに美味しいものがいただけるなんて幸せ。
また東北出張、おねがいしまーす。