旅の途中ですが、ニュージーランド航空のエコノミーシート体験レポ。
次は機内エンターテインメントに特化してレポしてみたいと思います。
機内エンターテイメント。
例えば映画とか、音楽とか、ゲームとか。
他のエアラインでもこれらが充実しているところはあります。
ニュージーランド航空のエンターテインメント、使えるコンテンツが結構ありましたのでこれから紹介してみたいと思います。
まず、シートに座りますとタッチスクリーン。
「kiaora」は「キオラ」のように発音するのですが、「こんにちは」をマオリの言葉(ニュージーランドの先住民)であらわしたものです。
現地でも「キオラ!」とキウイ達に言うとウケがよかったですよ。
そして機内安全ビデオ。
これがとてもユニークで思わず見入ってしまうんです。
今回のテーマは「夏のノースランドを楽しむ」ということで、「それはありえないでしょう笑」なんて思いながらも楽しく見てしまいました。
ところで、この機内安全ビデオは定期的にテーマを変えているらしく、映画ホビット(ニュージーランドがロケ地だった)を彷彿させるようなものだったり、大掛かりに制作しているみたいです。
それもこれも、乗客がきちんと見てくれるような配慮なんでしょうね。サービス精神旺盛です。
私が見たのは先ほどのものですが、新作の機内安全ビデオが公開されました。
”ファンタスティカル・ジャーニー”<空想の冒険旅行編>
不思議の国のアリスからインスピレーションされた内容で、なんと、ケイティ・ホームズなどが登場し、
オークランドのハーバー・ブリッジなど、ニュージーランドの観光地やアクティビティを舞台に紹介しているという、機内安全ビデオを越えた、まるで映画のような仕上がりです。
なんとトリップアドバイザーのコンテンツも導入されています。
機内ではもちろんネットは接続できませんから、これでもう一度ニュージーランドの予定を再確認するためにもありがたいサービスです。
グループなどで旅行をする人たちには、チャットサービスが便利かも。
私はとりあえず隣席のパートナーとチャットしてみました笑
自分が見ているスクリーンを友達とシェアもできるんです。
映画などをシェアして一緒に(別々のスクリーンですけど)見るのもいいですね。
映画、音楽、ゲーム、(それぞれ豊富すぎるのでフライト約10時間は忙しくなること間違いないです)
そしてショッピング、75周年記念のニュージーランド航空バッグなどもありました。
それから、機内食レポの際にも触れましたが、ワインです、ワイン。
日本ではニュージーランドのワインがとっても豊富というわけではないので旅行するまで知らなかったのですが、優秀なワインが沢山あるんですよね。
こうして、タッチスクリーンでワインやスピリッツをオーダーします。
これで席まで持ってきていただけますので、英語に自信がない方でも心配なしです。
カクテルもあればソフトドリンクも、ホットドリンクもあります。
すべて無料ですのでご安心ください。
以上、機内エンターテインメントサービスについてのレポでした。