今夜は神戸で行ったウィスキーバーの話。
昼は珈琲、夜になるとバーになる小さなお店。
名前は”珈琲&ウヰスキー”。
珈琲なのかウヰスキーなのかどっちなの?!と思いますねw
場所は元町に近いところ。
あ、お店の看板らしきものはなかったと思います。
知る人ぞ知るみたいな感じがいいです。
見過ごさないように気を付けてください。
テーブル席が2つにカウンターがあります。
お店のエントランスは和風のドアになっていて、店内は昭和モダンな感じ。
雰囲気がとてもいいです。
店内にはいたるところに絵が飾ってあります。
ギャラリーもかねているので、絵も気に入ったら買えるんだとか。
私も気に入った絵があったのですが。。。移動中だったために購入はしませんでした。
お値段がとてもリーズナブルでしたので、次回はぜひ買いたいと思います。
カウンター席に座りました。
年配のおじいちゃん(失礼)がおひとりでした。
昼は奥さんがカフェとして珈琲をだしているのだとか。
どうやって店内の模様替えをしているのかと思ったんですが、
たとえばこういう棚は、今はウィスキーなどのアルコールが見えるようになっていますが
カフェの時間になると、こっちに障子戸をもっていって隠して、コーヒーのソーサーなどが
見えるようなユニークなカラクリになっていました。
本当にウィスキーが9割を占めるバーでした。
飲みたい感じを伝えると、パパッと作ってくれます。
私は「スモーキーなウィスキー」というリクエスト。
グラスも何気に凝ってるの、わかりますか。
神戸の有名なところのグラスだそうです。
このお店のいいところは、静かにじっくりウイスキーを味わえること。
ジャズが流れて、カウンターでウイスキーを飲む。
騒ぐ客は寄り付かなそうなところもいい。
カウンター越しから、オーナーのおじいちゃんが見守ってくれているようなところもほっこりします。
大人の正統派のためのバーでした。