義母に逆ギレして(前回のブログ参照)、なんか今日は悪いことが多いな。
と思っていたところ、義母が
「あきさん、若奥さんのところに行くけど、あなたも来たら?」
って。そういえば若奥さん、「うちにも遊びにきてくださいね」って言ってた。
「はい、ぜひ。」
・・・義母のほうが上手だ。
ということで、お茶の時間にお邪魔してきました。
日曜日に、うちにお呼びした若奥さんファミリーのです。
同じレジデンスなのですが、ヤングファミリーだと家具や調度品がこうも違うか!
という感じ。
うちにある家具は、全部どっしりしてて社長室っぽいんですよね・・・・・。
絵画とか。置物とか、全部含めて。なんか、リアルなものばっかり。
モダンにしてくれって言ってもダメだな、と諦めている。→いろいろ諦めが肝心。
またリビングで暫し談笑して、ダイニングに移動してお茶とお茶菓子をいただきました。
最初にいただいたのがこれ↑
かわいらしい食器。キッズがいるから、こういう感じになっちゃうのかな。
左の茶色いボールと右の白いボール、どちらもグラブジャムーンというお菓子です。
世界一甘いお菓子として有名です
知ってる、知ってるよ。
これ、みたことあるし食べたこともある。
インドのドーナツと思ってくれていいです。
そのドーナツがシロップに漬けられてるという。
どうしてこんなの発明したの?っていう感じ。
衝撃の甘さで食べられないことも知ってる。
まず右のをいただきました。
そうそうこれ。この甘さ!
甘すぎて、もはや美味しいのか不味いのかもわからない。
シロップにどっぷりつかっているのですが、
「甘いでしょうから絞って食べていいですよ。」
と言われました。
あ、そうそう、手で食べてます。
手を使って食べる習慣が人生でなかったもので、それだけでも恥ずかしいのに
食べ物を絞って食べていいなんてどういうこと!
・・・と思ったんですけどね。
「左の茶色いほうは私が作ったんですよ」
ということで、手作りジャムーンをいただきましたら、こちらはシロップも適度で
甘さもちょうどいい。
なんだ。インド人、やればできるんじゃないか。
上から目線でそう思った。
次のお菓子。
「あなたがインドに興味があると思って、面白いものを作りましたよ」
と言っていただいたのはパニプーリー。
プーリーという、一口サイズのクリスピーなボール状の食べ物で、中が空洞になってるので
そこに自分でペースト(じゃがいも、玉ねぎ、豆、香辛料などがはいってる)を詰め込んで、
さらに、液状のソースを中に詰めてできあがり。
これを一口でいただきます。
ひとくちで食べないと、液体ソースがだらーーんとでてきて、みっともないんです。
食材を与えられて自分で作っていくので、その工程が楽しいお菓子です。
子供にも女性にも人気です。
でも、手で食べてるから手を拭きたいんですけど。
お手拭きとか、そういうものはないと思う。
ティッシュやハンカチも使わない。
みんな、食べ物で汚れた手をそのままにして笑いながらしゃべってるの!!
衝撃。
A型のわたし、早く手を洗いたいのに。
ようやく若奥さんが「手を洗ってまたリビングでお話ししましょう」って。助かった。
レストランなどではハンドウォッシュする場所があるんです。
このお宅には、ダイニングの近くにミニミニシンクがあって、そこで手を洗えるらしい。
今回も楽しい経験をさせてもらって、朝はキレてたけど午後には笑ってた私。