今回の旅は、
成田→バンコク→クラビ→ランタ→クラビ→バンコク→バンガロール→デリー→成田
というスケジュールでした。
旅行計画当初(それも3週間前に行こうと決めた)は、単純に日本⇔インド(バンガロール)
の予定でしたが、直行便がないとわかって、それじゃせっかくだからトランジット先で一休みしようか、
などと考えていたら、あっという間にこんなスケジュールになってしまいました。
以前にも書きましたが、タイはあまり好きではないんです。
ただ、今回の旅で、「いいかも」レベルまで進歩しました。
タイの方々は親切でしたし、バンコクよりも島々を巡る旅は最高の思い出になりました。
でもやはり、インドのシュールさがたまらなくツボな私には、早くまたインドに行きたくて仕方がないです。
前置きが長くなりましたが、タイ航空でバンコク到着。
機内から降りると、名前が書かれたボードを持ったスタッフに出迎えられます。
そして、ファーストクラス乗客は、このカートでイミグレまで連れて行ってくれるという。
なにこの過剰すぎるサービスw
しかし、この過剰だと思ったサービスですが、大変助かりました。
昔むかしにタイにドンムアン空港しか利用したことがなかったため、スワンナプーム空港はお初。
世界最大の広さ(成田空港の3倍)のこの空港を歩くのはちょっと大変なんだなということを知りました。
歩いてる人ごめん、私の飛行機代高かったから。
こちらのスタッフにずっとついていきます。
そしてファーストトラック、つまり優先入国です。
ファーストクラス、ビジネスクラスの乗客が利用できるようです。
入国だけでものすごい長蛇の列の空港ってありますよね。。巨大な空港だと本当に大変。
しかしほとんど待たずに入国完了。
更には、バゲージクレームで私の荷物まで探し出してくれて。
タイ航空のサービスを空港の出口まで体感できるなんて思ってもみなかった。
実は同じサービスを受けるのは可能みたいです。
飛行機から降りて空港内のカートサービスからポーターサービスまで、だいたい7000円くらい
みたいですね。
私の場合はこんなサービスあることすら知らなかったし、飛行機代にコミコミでしたが。
さて、ここからエアポートリンク、つまり市内までの電車に乗り換えます。
これに乗れば渋滞もなく快適だそうで。
スタッフが切符の買い方を教えてくれます。
いきなり環境が変わるから、こういう親切なスタッフがいて助かる。
で、電車に乗る。
コイン型の切符だったので、改札でコインの投入口を探していたら、
「ここにかざすだけでいいんだよ」と、近くにいた人に笑われた。
・・日本ではコイン型じゃなくてカード型なんだもん。
車内は静かでした。
こんな、優先僧侶マークがありました。
シンプルだけど僧侶だとわかる完成度の高いイラストだな、と。
これからバンコク滞在記スタート。