タイ航空ファーストクラス搭乗記、最後は機内食です。


最初のウェルカムドリンクは、選択肢がなく勝手にドンペリヴィンテージ2004という

贅沢なおもてなしでスタートしました。

そして、飲めばつがれ、飲めばつがれ。。。

きっと私は1本くらい飲んでしまったのではないでしょうか。。。


離陸後数十分すると、おつまみをいただけます。

焼き鳥にカレーパイ。


ヤキトリ。。?

カレーパイ。。。。?


不思議な取り合わせです。

食器こそ美しいですが、小学校で食べた給食を彷彿させた私の感覚は間違っておりますでしょうか。



前菜をいただきました。

こちらはロブスターのテリーヌ。

ソースはメロンとパッションフルーツという、南国タイらしい華やかな一皿と褒めておこう。


私個人的には、煮こごり風テリーヌよりお肉テリーヌのほうが好き。




スープはキャロットスープ。

トマトキューブにチリオイルがアクセントになっております。

チリオイルは、言ってみればラー油でした。物は言いよう。





メインは、和食、鴨コンフィ、グリーンカレーの3択。


・・・・なのですが、事前にリクエストしておけばスペシャルメニューがいただけます。

ロブスターなどの22種類の中から私が選んだのはビーフテンダーロインの網焼き。

焼き加減は聞かれてもないのですが、ミディアムレアでした。



パン。


可もなく不可もなく。

いえ、いいんです。タイ航空でパンの美味しさを求めてないから。




そしてワゴンサービス。

フルーツはとっても欲しかったので沢山いただきました。




そしてチーズのワゴンサービス。







ドンペリに飽きたので(一度言ってみたかった)、赤ワインやお茶を飲む。






デザートはリンゴタタンとバニラアイスクリーム。

ここまでくると、もうお腹がいっぱいです。


タイ航空ファーストクラス搭乗記は以上です。

(この後はタイ航空のビジネスクラス、エアインディアやANAのビジネスクラス利用でした。)


サービスはもちろん素晴らしいです。

12席全てを1人の美人すぎるタイ人CA(メイクはものすごい濃いが)が担当し、

統括みたいなタイ人のマダム風乗務員、男性乗務員の2人がアシストする感じでした。


乗客1人1人の名前をすべて記憶しているのか、それともあんちょこがどこかにあるのか

わかりませんけど、毎度乗客全員の名前を呼んだ後に「○○様、前菜でございます」みたいな。


あとは、着陸して乗客が機内から降りる際に、パイロットも挨拶に来たのも今までにない

経験でした。


しかし、たった6時間のフライトでファーストクラスはやり過ぎですねw

食事の満足度や、その他のアクティビティの満足度を考えると、ビジネスクラスで十分です。


また時間があったら、他のエアラインの搭乗記をレポしたいと思います。