台湾で、茶藝を知るために素敵なティーサロンに行ってきました。
”紫藤盧” (ツートンルーと発音するそうです。(台湾ナビでの詳細はコチラ ))
台北で茶藝館といえばここがパイオニア的存在とのこと。
ガイドブックにもよく載っていますし、台湾人の皆さんも沢山いらっしゃっていました。
日本統治時代(1920年代)の家屋を改装してあるそうです。
畳の部屋や、日本家屋の風格があるところは、日本人の私にもなんだか懐かしい匂いがするところでした。
テーブル席もありますが、奥のほうにある畳の部屋のほうが和みますね。
本格的にお茶をいただくために、お店の方に実際に淹れ方をみせていただきました。
お茶を飲むために、こんなにいろいろな道具が・・・
奥が深すぎます。
レア度の高いお茶など100種類もあるらしいです。
そして、そのお茶を更においしくいただくためにお水は鳥来(ウーライ)の水を使用しているそうです。
そして私がいただいたのは、梨山烏龍。
台湾旅行は、多忙な日々を忘れるための「リラックスが目的」でしたので、
こうして時間がゆっくり流れていくのがとても心地がよく・・・
お茶菓子として、茶梅をいただきましたがこれがとーってもおいしかったです。
梅干より甘いのですが、ほどよい甘さなのです。
茶器はなどはお店でもいろいろな種類が販売されていましたよっ。
茶藝館って、敷居が高いイメージがあったのですが、そんなことは全然ないんですね。
また台湾に行ったらいろいろな茶藝館に立ち寄ってみたいと思います。