*明日はきっとニジュウマル* riri -2ページ目

主人との最後の会話。

うーん、最近なかなか毎日が厳しい!笑
最近やたらと色々な事を思い出してしまいます。
しばらくは蓋しようと思って心に決めてたのに、どないしたんや自分となってますが、
持ち前の何とかなる精神で、まだ保てています◎

題名でもあるように、
主人との最後の会話って何やったっけ?と
思い、思い出されへんなと思っていましたが、携帯のメモに何故かこの日の会話だけ、メモしていた事に最近気づきました!!!
(天才やん笑)
写真にもある様に、メモには基本主人の体調、お薬の事、気づいた事などを全体的に把握したり、判断する材料になればと書いていました。
それが、亡くなる1週間前の最後の会話だけ、
本当に不思議ですが、残っていたんです。

3/21(火) 17:23
主人は痛みよりも、咳込みと痰がかなり酷く徐々に鎮静のお薬を増やしていっている頃でした。
数日間、寝転んでしまうと咳が止まらなくなる為、楽な体制も決まらず、座ったまま数日間過ごしていた事もあり、眠たいけど寝れない、そんな状態でした。
お薬も効いていたので、この日も、殆ど会話できる状態では無く、座ったままウトウトしている事が多かったのですが、
夕方に、

主人『せっかく来てくれてんのに、、、』
私 『ん??』
主人『寝てばっかりやぁ、、はは、、』
私 『そんなん気にしてどーすんの笑』
主人『買い物とか行ってきてやー?飯とか』

と会話したあとすぐに、
お茶を欲しがったので飲ませると、口に含んだままウトウトしてしまい、噴水みたいに噴き出してしまって、自分で笑っていました。笑

これが、主人と最後の会話になりました。
勿論、亡くなるまで耳は聞こえているので沢山話しかけてたけど、
主人から私への言葉はこれが、最後でした。

もっと色々話したかったなー
もうそろそろ夢に出て来てくれへんかな?と毎日思いながら寝ています。

今日も本当にお疲れ様でした。
おやすみなさい◎

毎日笑っている旦那さん

ご無沙汰しております。

 

5月中旬に四十九日を終えて、来月は百箇日の法要です。

四十九日が終わるまでは、

本当にやらなければいけない事だらけで、長いような早いような日々を過ごしていました。

告別式から約1週間後に仕事復帰し、

できるだけ、止まらない様に今も過ごしています。

でも、子供が寝た後、リビングに居てると、遺影の中で笑っている旦那と必ず

目があいます。

最近はその時間に、なんとも言い難い、寂しさ・悔しさなどが毎日襲ってきます。

子供もまだ3歳(もうすぐ4歳)なのに、本当に頑張って理解しようと過ごしてくれてます。まだまだ小さい身体で、本当に尊敬する。

ママも頑張るな!

(頑張ってるつもりやけど笑)

改めて、子供が居てくれて良かった。

子供が存在していなかったら、たぶん私はダメでした。

闘病が始まってからも、亡くなる前も、亡くなってからも強がって、周りに心配させたくなくて、自然に振舞っていたけど、最近疲れてきてしまった自分がいます。

もう触れる事も出来ない、子供の事も相談できない。

3人でごはんを食べる事も、全部。

そんな事を考えると止まらなくなります。

絶対に今は考えない様にしてたのに。

現実逃避じゃなくて、ちゃんと受け止めて、進んでいかないと。

正解なんてないと思うけど、

子供の笑顔を守れるように全力集中しよ!!

 

大丈夫!!

 

 

 

自分のコントロール

色々、本当に色々考えて
告別式終わってから、当分泣かないと決めました。

主人の事
子供の事
家族の事
仕事の事
心配して下さる方々の事
そして、自分の為に。

でも、仕事帰りの移動中の時間が1番コントロールが難しい。
大丈夫、駅に着いたら切り替える!

私が学生時代から何かある度に思ってきた事があります。
神様がいるなら、神様は試練を乗り越えられる人にしか、試練は与えない。
その試練を乗り越える意味が、この先の人生において、必ずあると言い聞かせていました。

誰が何を言おうと、今は自分の気持ちに蓋をして、踏ん張る時期だと言い聞かせて、笑顔で帰る!
毎日毎日の言い聞かせやけど、
今は自分のコントロールをする事が、子供の為、家族、会社や周りの為、自分の為やなと思ってます。

大丈夫!!
ほんで、思い切り何振り構わず泣ける時が来たら、思いっきり泣いたろうと思います笑

一笑懸命!!