息子の発語歴
振り返って今更ながら気付いたのは
息子は発語というよりも意思疎通がとにかく難しい子だったということです
物に名前があることはわかっているけど、会話をする必要性を教えるのがヘレン・ケラーかのごとく難しい子で
耳聞こえてるのかなと疑うくらい反応がない上に興味の赴くままに集中し漁るので、ほんと大変な幼児期でした‥
そしてペラペラ喋る今ですが
たとえばこの前は
習い事であるものを提出しなくてはならず、初動が遅い夫にイライラして
「だから何ヶ月も前から早く取り組んでといったじゃない。毎日少しずつするなら苦痛じゃないのにこの量を短時間で(息子が)やらないといけなくなったじゃないか」と私が夫に言うと息子が見かねて
👦「誰でも苦手なことはあるし、いまお父さんを責めて時間は戻るって思ってるの?!それに僕がやることだからお母さんは関係がないよね?!大人でしょ?なのになんでわからないの?」
と息子がまくし立ててきまして、確かにとぐうの音も出ませんでした
小難しいことを正論を直球で投げてきて何も言えなくなること多々‥
息子め‥!夫ばっかり庇って😑(イライラ)
まぁ、というように
ありがたいことに口達者に言語を操るようになりましたが(早口+どもりが少しあるので、自分が知ってる情報を伝えたいときほどわかりにくい時多々)
ただいまでも自分から発言するほうが圧倒的に多い
一般的な会話って情報交換したり、相手と話したいから、相手のことを聞きたいから会話するけど
息子の場合は自分の感動したこと、好きなことを知ってほしい、自分のことを教えたいから会話をしてるようなところがある
だからこそいまでもキャッチボールが結構大変です
一般的な会話って同じところで取っては投げ、取っては投げで、ほとんど苦労もないのですが
息子の場合、大きくフライして息子が投げ
走って頑張って取りに行って一生懸命投げ返したり
痛いくらいの直球で投げてきたり
こっちから投げたら、急に転がって本を読み始めたりと
とにかく会話をするこちらすんごく疲れるんです
考えてみると息子が怒ってる時は
相手に自分の意見がうまく伝わらなかったり、相手の意向を誤解していることが多いのではないかと前々回のブログでコメントをいただいて気づきました
そういえば小さい頃の癇癪もこれだったな
本人は宇宙語でバナナって言ってるのに相手はりんごかな?と聞いたらブチギレるみたいな‥
ここで遊びたいと言ってるのに連れて帰られるとか(六時間ぶっつけとかですよ)
息子は相手の意向を理解したり、受け入れたり、流したりということが
もしかしたら大変大変苦手なんじゃないかと🙄
特に疲れてる時は人の何倍も受け入れることが大変なのかもしれない
それか一方通行時代が長かったので、そのあたりが遅れてるのか
ということは
今でも事細かに説明する必要があるし、息子自身も相手が言いたいことを聞く練習をしたほうがいいのかもしれない
と何か掴めそうな気がしています
皆さん何か思い当たることあれば、是非お力お貸しください😵💫
そういえば検診でよくある
先生「くまさんはどれかな?」
は答えるのは無理でしたが
私「ほしいのはどれ?」
は「こ れ!」と応えてくれる率が高かったように思う
というかやり取りが一方通行だとずっと悩んでたな私
息子にとって会話とは自分の意志のみを伝えるものなのだろうか…?
購入したおすすめ品
息子は頭が大きく、いま私と同じサイズのためこちらを使ってます。私用に買いましたが取られるほどお気に入り。頭大きめな子はこちらおすすめです
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↑パーカーと合わせて購入、数日前に注文してもう届きました!
授業参観が増える今の時期、おすすめです。
最近の息子のお気に入り
お気に入りボードゲーム
対面式のゲームは相手の顔や表情や目をしっかり見て、空気を読んで楽しむという社会性が生まれるゲームだと思ってます。
まさに息子の伸ばしたい部分!!定型は必要ないんだろうか‥?
日本だとゲーム=テレビゲームという認識になりがちですが、ドイツだとテレビゲームと言わないと伝わないほどボードゲームが子どもの側にあるそうです。
こちらは幼稚園からでも出来るボードゲームです
手の器用さ ヴィジョントレーニングにも良い
ブロ友さんにオススメしていただいて購入。度々遊んでいます
ほしいボードゲーム