後退現象に勝つ


DVから逃げて

独り暮らしはじめて

障がい年金も受給している。


ここまで来れただけでも

凄いことだけど、

まだ困難は少し続く。


もちろんDV相談センターの

かたが、


ここまでよく

お一人で頑張りましたね!


と仰ってたとおり、

何が起ころうと

自分を思いっきり褒める。


安全な生活を送っているのに

ふと魔が差すかのように、


我が家を美化した、

「幸せな家族」

の夢を見て

目を覚ますことがある。


あれだけ酷い目に遭ったのに、

性懲りもなく、

現実を受け入れたくない、


誰だって自分が

幸せな家庭で育ったと

思い込みたい、


という現実逃避願望を

夢で見てしまう。


これが、かなり、

精神的ダメージでかい😱。


自分がそういう、

父も姉も兄も

まともな人間ではない

家庭で育ったんだという

現実を本当に

受け入れていくには、


まだ少し時間がかかって、

予期せぬときに時々

後退現象が起こるけど、


3歩進んで2歩下がるでも

いいや❗😉と、


焦らないことにします。


怒りの吐け口


で、ここからは、

怒りの吐け口になります。


現実を受け入れていくには、

時々

怒りを吐き出さないと。


怒りの話は

今は読みたくないな、

ってかたは、ここで

読むの終了していいですよ。


戸籍上の父親と言っても

血はつながってるけど、

もう戸籍上だけの父としか

思ってない父は、


幼少期から身体能力の

高かった兄に対しては

ネグレクト、


身体能力の低かった俺には

身体的暴力が繰り返された。


そこで

姉と兄は、

強い者には巻かれろ、

男の機嫌をとれ、

と誤学習する。


逆に俺は

権力に逆らえ

というタイプになる。


姉と兄は

俺を父への生け贄にして

父の機嫌をとることを学ぶ。


父は職場でも

人間関係も仕事も

うまくいかず、

しょっちゅう仕事を抜け出して

家に帰って来ていた。


そのうち

家にすら

帰ってこなくなった。


俺が2回めの独り暮らしを

していた間に、

失踪から戻っていた父は、

母を虐待していた。


兄と俺が強くなったら、

今度は母を虐待してるのかと、

ショックだった。


兄が亡くなった当日にもう、

兄の交通事故の裁判で

有利になってお金が入ると

喜んでるのには、

ゾッとした。


葬式で泣いてるふりしてる

演技が臭くて

ゾッとした。


失踪から戻ってきた父と

話してても、

あまりに世間知らずすぎて、

ウソだろ😰

ここまでバカだったのかと。


父親ってなんとなく

越えなきゃいけない壁

みたいなイメージが

あるじゃないですか。


社会に出ていくための

1ステップみたいな。


俺はもっと高い壁を

イメージしてたのに、

とっくの昔に

自分が父を越えていた、


というより、


自分の父親は

実は最初から、

社会よりも

はるかに低い壁、

全く社会に適応できてない

反社会的だったっていう衝撃。


そういう現実を

しっかり受け入れていく。


誰だって

幸せな家庭で育ったと

思い込みたい。


その幻想を

ぶっ壊されても

ぶっ壊されても、

まだ

その幻想に逃げてしまう

自分がまだいたか、


あんな酷いことをした

父と姉を

家族だからってだけで

愛そうと努力してきた

自分のバカさ加減に腹が立つ。


兄は亡くなったから

もういいんだけど。


でも

そういう自分の失敗も

赦す。


いちばんは、そこなんだよね。


彼らのズルさに

気づくのが遅すぎた自分を

許せないっていうね。


でも、もう、

そんな自分を赦す。


とにかく‼️


幸せな家庭で育たなかった

としても、

絶対に幸せになれる‼️

大丈夫。