兄の自殺3 | 天国へ届け(自殺・残された遺族)のブログ

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2008年6月頃、医者をめざしていた兄を自死で亡くしました。一緒に過ごしてきた短い思い出を忘れない為、親にも友達にも言えない思いを初めてブログに書きます。
また、これを読んで自死がいかに人を苦しめるのか少しでも多くの人に知ってもらいたいです。

全校生徒が体育館に集められた。

私はもう心臓がバクバクで吐き気が襲った。
兄だということを確信せざるおえなかったから。

校長先生からの重たい言葉。
今でも鮮明に覚えている。
略「朝、遊具の所で男の人が亡くなっていました。遊具が汚くなってるかな、と思ったけれど汚くなってませんでした。」

おいおい、まてまてさっきから言ってる「汚い」ってなんだよ。
「汚い」って言葉が深く傷ついた。
兄が「汚い」って言われてるから。

涙が溢れ出てきそうで、気持ち悪くて、その場から逃げ出したかったけれど、全校生徒に知られてしまうことを恐れてなんとか耐えた。

各自教室に戻り、朝の会を開始した。
もう耐えきれなかった。
言葉が出なくて、やっとの声で友達に言った。家に電話してきてよいか?と先生に伝えてもらった。
先生が「?」と思ったらしく、私に近づいてきて理由を尋ねられた。
そんな理由を言っているほど余裕ないのに!
皆の前で号泣してしまい、先生も感じとったらしく、校長室に連れて行かれた。

それにしても校長室の椅子はフカフカしていたなぁ。

でも、すぐに保健室に連れて行かれた。
保健室の先生に号泣しながら今朝の出来事を言った。