こんばんは 市川クミです
この間の「シネマキネマ」では
(ラジオ関西 AM558kHz SAT 27:00)
ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督の
映画『地獄愛』を紹介しました
1940年代のアメリカで起きた事件の犯人
通称「ハネムーン・キラーズ」と呼ばれる
実在する連続殺人鬼カップルの
マーサ・ベックとレイモンド・フェルナンデスをモチーフにした作品
このカップルの関係性に着目して
お互いに惹かれる故に罪を重ね
共犯関係に陥り…
いびつで強すぎる愛が描かれています
てっきり結婚詐欺師の男・ミシェルに
恋をした女・グロリアの一方的な愛だと思ったら
ミシェルも意外な行動に
まさに「ふたり一緒に堕ちていく」
「変態村」に続くベルギーの闇3部作の第2弾
絵文字を使う気分になりませんが
最後はいつも通り
市川クミでした〜