8月 2日(木)
今日は有休を頂いて、赤坂にある「迎賓館」まで
お出かけしてきました
7/24~8/2の限られた期間だけ一般に開放していて、
参観を募集していました
5月頃にお義母さんに教えてもらって、
ハガキで応募したところ、運良く当選っ
JR四ツ谷駅を降りて歩くこと5分程・・・
見えてきましたっ
ここが迎賓館・・・
…なんだか、既に感動・・・

正門を見上げると…、
スゴイ迫力っ・・・
西問入口から入り、受付をし
スグに見えてきました
こちらが迎賓館赤坂離宮

日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物で、
フランスのヴェルサイユ宮殿やルーブル宮殿、
イギリスのバッキンガム宮殿を参考にしたと言われているそうです
ホント、ここが日本・東京のど真ん中という事を
忘れる程の西洋の香り漂う建物・・・
・・・と思いきや、
緑青の屋根には日本の甲冑を形どった装飾が施されていたり、
中央部には菊の紋章が飾られていたりと、
日本人としてのこだわりも感じる事ができます
建物内はセキュリティーの関係上、撮影はNG。
条約・協定の調印式やテレビインタビューの場として
使用される 「彩鸞(さいらん)の間」
公式晩餐会が催される大食堂の「花鳥の間」
表敬訪問や首脳会談等が行われる「朝日の間」
招待客に食前酒等が供される「羽衣の間」
などなど…
どこも豪華絢爛、それぞれ部屋の名前の由来になった
モチーフや拘りある装飾がなされていて、
息をのむ美しさでした。
建物内を回って外にでると、
目を奪う見事な噴水が・・・
「国宝」だそうです・・・
建物の裏をぐるっと回り、
また正面に戻ってきました
国を代表して海外からの賓客をおもてなしする場・・・
今も使用されている、
そんな格式高い建物に足を踏み入れられた事は
とても貴重な体験でした
そしてこのような機会を与えてくれた
お義母さんに感謝…
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