1月ももう約半月が経とうとしていますが。。
年末年始のお休みはどこに行くこともなく1日中映画を観るという楽しく素晴らしい日々を送ったので、その中で心に残った一作をご紹介したいと思います。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
主演は海外ドラマ『シャーロック』でブレイクしたベネディクト・カンバーバッチ。
“世界一セクシーな男”にも選ばれてます。
『ロード・オブ・ザ・リング』『スタートレック』等、大作にも出演しています。

|実在の人物 アラン・チューリング
ストーリーは、戦時中ナチスの暗号器“エニグマ”を解読しようとする天才数学者の話。
この映画は実話の戦争映画なので敬遠していたのですが(暗い気分になる映画だろうと)、実際はこのチューリングが「どういう人」で、「何をしたのか」っていう物語でした。
|アスペルガーのチューリング
主人公はアスペルガー症候群の超天才。
人の気持ちが理解できないから誰も寄せ付けない。
その天才ならではの空気感とか、カンバーバッチの演技がすごいです。
そしてそんな「人を理解できない人」が「誰も解けない暗号を解く」スッキリ感。
|秘密を持ってるチューリング
合間に度々入る回想シーンでチューリングの持つ秘密がだんだんと明かされます。
これがすごく切なくてかなしい。
ただの天才ってすごいでしょって物語じゃないんです。
|現代をつくったチューリング ※少しネタバレ
この物語、戦争時の機密事項で英国政府が50年隠していた話だそうです。
そのせいで史実に出れなかったチューリングですが、コンピュータの基礎を作ったのはこの人だったと。
いちばん衝撃を受けたのがココでした。
そんな人が賞賛もされず、ああいう死に方をしていくのがすごく切なくて泣けました。
この映画はアカデミー賞9部門ノミネート、脚色賞受賞という映画としてももちろん素晴らしいし、内容としても「こんな人がいた」っていうことをみんなに知ってほしいなー、と思ったそんな映画でした。
そういえば、2016初映画がこれだったな。。
良いスタートきれました。