音楽を作っていくもの。
感性
美しいと感じる力。
生まれ持って何かを美しいと感じる力もあれば、育てていく部分もある。
育てる、は聴くこと。
始めは理解できなくても聴き続けることで理解できるものもある。
才能
人間誰しも得手不得手がある。
人が中々できないことでもすぐにできてしまう人もいる。
これには「勤勉さ」も含まれる。
練習することは一つの才能でもある。
技術
最初から技術のある人はいない。
もしいるとしたら天才と言われる人だろう。
これは誰かに学ぶということが早道だと思う。
学ぶという中には聴いたことから学ぶということもあれば、直接的に学ぶということもある。
音楽愛
音楽に対する思い。
これはいわゆるプロとアマチュアの人とで仮に同じ力を持っていたとしてもその後が変わってくる。
そこに全てを賭けることができるかどうか?が絡んでくる。
人間力
勤勉さや愛も含むかもしれない。
人それぞれがもっているパワー。
知識
音楽そのものに対する知識も
あれば、楽器に対する知識もある。
想像力
これをこうするとどうなるか?を考える力。
環境
音楽に向き合う環境もあれば、いろんな音楽に触れる環境もある。
いろんな音楽に触れる環境、例えば今のようにすぐに動画が観られるような時代は実は諸刃の剣であり、あることで想像力や独自性が失われる場合もあると思う。
これらが密に絡み合い、掛け算で成り立っていくのではないか?
中でもいわゆる独学の人が足りないのは圧倒的に技術。
いくら感性があったとしても、愛があったとしても、人間力があったとしてもそれらを音にする技術がなければただの評論家に過ぎない。
そして音楽を学ぶ上で最も時間をかけなければいけないのも技術。
技術にはいろんなものがある。
正確に音を出す。
頭の中にあるものを音にする。
自分の思いを音にする。
良い音を出す。
つまりこれが無ければ他があったとしてもほとんど意味の無いものになってしまう。
ところがアマチュアの人はやはりこの技術を習得するのに時間や労力、そして金をあまり費やさない。
高い楽器には金を出すが...。
逆に技術があればその人の持っている才能、人間力、愛、感覚が初めて意味あるものとなる。
つまり、技術のない人は音楽に関して何かを語る資格はない。
犬の遠吠えならかまわないが。
他のもの、例えば人生について、なら話は別。
と、勝手に思ってみました。
私に一番欠けているものはなんだろう?