天才じゃないなら... | ギター奏法における主観的観測、、ともろもろ!

ギター奏法における主観的観測、、ともろもろ!

数年、ギタリストとして、講師として感じた事や経験に基づく、ごく主観的なギター奏法についての考えや
ギターにまつわるいろんな事についてのブログです。
たまにはギターには関係ない事も...。

今日はブルース・セッションの日です。

ブルース、というとペンタトニック一発!みたいなイメージがあるかもしれませんが、ブルースメンはそんな単純なことはやっていません。

実はちゃんと3つのコードでスケールを使い分けてます。

理論なんてわかってるわけねえよ、って言葉が聞こえてきそうですが。
はい、わかってないと思います。
それならスケール変えられるわけないだろ?
はい、変えられます。
彼らはみんな素晴らしく耳がいい。
頭でわかってないだけで、感覚で全部使い分けられる耳を持ってます。

ギターの世界で天才と言われる人の多くはあまり理論も知らない、譜面も読めないという人が多い。
でもそれを補うだけの抜群の耳を持っています。
逆ですね。
その耳がないから理論とかを覚えないといけないんです。

たぶんジミヘンとかはモーツアルトと同じくらいの耳を持ってたんじゃないでしょうか。
ウエスも譜面も読めない、理論もわからない人でしたが、やはり抜群の耳を持っていました。

その耳があれば理論なんか知らなくても良いと思います。
でも私も含めてたいていの人はそうじゃないですよね?
だから理論を覚えて耳が良くない分を補わなくてはいけない。

じゃあどこから覚えるか?

ダイアトニック・コードくらいはちゃんと覚えましょう。
それを覚えないのはただのものぐさにしか過ぎないと思います。
そんなに複雑なものではないので。

それができたら、メージャー・スケールをなるべく指板全体で弾けるようにしましょう。
これも理論とはあまり関係ありませんよね?
覚える気になれば数ヶ月で覚えられる。
要は「覚えたい!」と真剣に思うか思わないか、です。
実はこのスケールを指板上で覚えるのも耳なんですよ。
メージャー・スケールが歌えないから音が覚えられない。
まずメージャー・スケールは必ず弾けるようにしてください。

メージャー・スケールの弾き方は一つのスケールだけでも何百通りもあると思います。
応用が効きやすいのは「1本の弦で3音ずつ」のパターン。
指板を紙に書いて全部埋めてそれを見ながら覚えてください。

それができたら、それを使ってスケール練習をする。
ドレミファ、レミファソとか1つ飛びとか。

スケールは一箇所だけで弾けてもあまり意味を持ちません。
ギターっていうのは同じ音が何箇所かで出せる楽器で、それが一番面白いところです。
指板全体で一つのスケールを弾けるようにしてください。

とはいえ、中々難しいとは思います。
でもそれをだいたいで済まそうとするから応用が効かない。

ブルースはペンタトニック一発でいけたたしてもジャズブルースになると途端に弾けない。
根本は同じだと思います。
ただより耳とリズム感がないと対応できない。

リズムが良くない人はたいてい譜面が読めない。

これも天才は譜面読めなくても抜群のリズム感です。
それがないなら譜面を読めるようにしましょう。
譜面が読めないから音符を意識せずに弾く。
音符を意識せずに弾くからリズムがはまらない。



最近珍しいギターネタでした〜!