かれはあこがれ | 統合失調症の海をゆく

かれはあこがれ

学生時代のときの先輩で、ずっと彼女がいた人で、

尊敬して後輩として慕っていて、

卒業後は何となく音信不通になっていた先輩に

mixiで再会(ってもこちらが勝手に見つけただけですが)。


彼はとてもやさしくて理性的な人で、ユーモア感覚に溢れ、

常に明るい方を向いているような、そんなすてきな人。

今はとおく離れたまちで会社を起業して頑張っている。

そんな先輩の日記を読んでいたら、

「ああ、やっぱこの人すてきだなぁ。」

という気持ちが盛り上がってしまい、

「是非とも連絡を取りたい!っていうか告白したい(オイ)!」

に気持ちが化学変化。

でも、その先輩は最近mixiから離れているようなのです。

マイミク申請したけど、当分返事来ないだろうなぁ。

じだんだ踏みながらさらに日記を読みすすめるうちに、

気持ちが変化してきました。

「ああ、この先輩の考え方はほんとにすてきだなぁ。

彼の考えの一端に、こんな風に日記を読むという形で

再び触れることができただけでも、私は恵まれてるなぁ。」

こころに火がともるうれしいきもち。

私もがんばろうって思えるうれしいきもち。

その先輩には遠くおよばないかもしれないけれど、

私も成果出したい。

そうして再び連絡が取れたとき、

恥じない私で彼の前に立てたらと思います。

それで、虫のいい話で恐縮ですが、

この日記を読んだあなたが、この私のお気楽な物語で

ちょっとプラスのきもちになれたら。

それは、

うれしいきもちのおすそわけができたという事だから、

私はとても嬉しいです。