SWATの主要装備
自動小銃、アサルトライフル(以前はコルト M16等が使用されていたが、現在ではM4カービンや H&K G36Cなどの短銃身モデルが好んで用いられる。)
短機関銃(H&K MP5シリーズに代表される高精度なサブマシンガンが登場すると、狭い室内で扱いやすいこともあり小銃に替わり広く使用されるようになったが、近年は防弾チョッキを装備した相手も想定し、より貫通力の高い小銃弾への回帰も見られる)
狙撃銃(一発必中を決める必要から高い精度が要求されるため、レミントンM700等のボルトアクションライフルが主流である)
散弾銃(突入の際にドアの錠・蝶番を銃撃破壊したり、催涙弾の投擲にも使われる)
拳銃(動作不良に備えサブウェポンとして、また狭い室内でも使用される。官給品では主にコルト M1911カスタム。他に自費購入のSIG SAUER P226などが使用される。)
手榴弾(警察官であるSWATが殺傷能力のある手榴弾を使用することは基本的にないが、閃光音響弾・催涙弾などは犯人を傷つけずに確保するのに非常に有効である)
グレネードランチャー(主に暴動鎮圧用の催涙ガス弾やゴム弾を発射する。無論、対人殺傷力の高い擲弾は使用されない。)
その他、突入用の梯子や破城槌など。
ちなみに、少なくともロス市警の場合は銃火器以外の装備は支給品ではなく、各隊員が自分の体に合わせて実費で購入している(なので、隊員によってベストなどの仕様が異なる)。