労働生産性をめぐる「合成の誤謬」 -
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 現実経済で名目GDPを決めるのは総需要です。需要を見込んで生産量が決まり、それに応じて労働や資本の投入量が決まるのです。経営者は、現在利用可能な諸資源をすべて使って生産しているわけではないのです。そんなことをしたら売れ残りが出るかもしれません。そんな危険なことをしないのです。

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