【新しい猫ちゃんを迎えるとき】
保護チームからお迎えするときには、
キャリーに色んな子の匂いがついています。
そして、保護施設にいた猫ちゃんには、
同じように知らない匂いがいっぱいついています。
これで猫間にキンチョーが走ります。
もちろんいきなりキャリーから、ホイッなんて出してしまっては、互いに心の準備不足による不安リスクが高いです。
うちの場合、今回は、
まずキャリーのまま先住猫にあわせて、
少ししたら、また隔離して、
隔離した状態から、新入りちゃんを簡易ケージに移しました。
ちなみに簡易ケージはこれです。↓
この簡易ケージは有事の際にも使いたいので、よく慣らしています。
簡易ケージには、簡易トイレとお水を入れておき、そのままリビングの端へ設置してみました。
しばらくはその簡易ケージにも目隠しをして、
中にいる新入りちゃんを守ります。
こんな風に、箱入り娘。↓
キンチョーして固まっているコロン姫がいる。
お外では、先住猫たちが興味津々、
うろついてはシャーシャー勝手にやりますが、
これも儀式と思って見守ります。
じーーー。
えっ、またぼく?
こんにちは、ぼくはことらです。ウロウロ、、
じーーー。
こうゆうときには、必ず弟を差し出す兄。
ひとしきり確認するまでは、
ケージは閉めておきました。
確認が終わったら、ケージは出入り自由にしておきました。
するとこの後、さささっと出て、
トイレに隠れてしまった、コロンたんの
様子を見に行くことらっくん。
コロンたーん、入りますよ?
コロンたん、どこ?コロンたんどこ?
実は怖がっている、兄。
あー可愛かった!
元気よく遊び出しました。
ことらの後なら、
なんかあったらことら任せ。
次、またさささっと出て、
クローゼットの奥に潜むコロンたん。
うちは、狭いので、
どこへ行っちゃうかわからないことはあり得ないため、安心して逃げ場を沢山作ってお待ちしてました。
きょわいよー きょわいよー、、、
しかし、2日目には、外で遊ぶ兄ニャンズのおもちゃにつられて出てきて、、、
これが仔猫力!^_^
この子も、心配いらにゃいにゃ♡
今回は、2日目まで、
ラックんはシャーシャーのウーウーで
大威張りんぼでしたが、
シャーシャーウーウー言うのは、
自分の陣地や立場を揺るがされるのが
怖いからなのですよね。
人間でもそうゆう人は、たっくさんいますねw
猫の社会にだって、それはあります。
ラックんは、1日半で慣れました。
ことらは、シャーシャー言い出すのに3日かかり、言い出してからは1日で終了。
猫それぞれです。
それと、ここは安心♡という逃げ場があると、
いざというときにとても便利なようです。
ここに、コロンたんが以前から使ってた
毛布を敷いてあげたら、
即席コロンの部屋になり、数日間ここで寝起きしてましたね。
うちは、ことらっくんが穏やかな?
おっとり?どんく○い坊ちゃん気質なので、
基本的に猫なりにしていても、
あまり心配になりません。
ほんとに猫それぞれの性格を、普段から見極めておいて、
それぞれなだめたり、諭したり、
まんべんなく構ったりしながら、
見守るのがいいのかなあ、なんて、思います^ ^。
猫それぞれです。
とにかくポイントは、
新入り猫ちゃんが、自分から出るまでは、絶対無理やり出さないことがポイントです。
安定したら、必ず自分から出てきます。
その間、簡易トイレでおしっこをしているかなどは、こまめに確認します。
もちろん、先住猫ちゃんのもね^ ^
前回、チャオくんのときには、
ことらが2日間飲まず食わず、4日間便秘となりました。
明日病院行こう!と思っていたら出ました。
お水が飲めて、トイレが出来れば、
もう大丈夫だからね〜^ - ^
仲良くなりますように^ - ^