こいつの出番ですな。
以前もハンダ作業で作るつもりでしたが、その時はステン用のハンダの存在を知らなくて、ハンダが乗らなかったので断念してエポキシでヘッドを固めてたんだが、
今回は…♪
本物がなぜ箱から出したらベストな状態で売られているのか？
現場でわざわざ折り曲げて使う手間を考えて作られてるのもあるかもしれないけど、ハンダ作業をやってみた俺的な見解は
ヘッド部の強度を損なわない様にする工夫なのかなと。
折り曲げた状態でハンダを流し込んでやることで、接合部の強度アップに繋がるし、
ベストな折れ角度で固定出来るのでね。
アイの所もハンダで強度アップね。
で、本物はビニールパイプを通してブレードやらを固定させますが、1mmのステン線に合う物がなかったのでホーロービーズをハンダで固定することに。
ハンダ付けのコツはこのフラックスを１滴ビーズに垂らしてそこをハンダごてで暖めてそこにハンダを押し付けるとキレイに固定出来ます。
そしてブレードを取り付けて
こっちは8サイズのより戻しをビーズで挟んでハンダで固定したら
だんだんそれっぽくなってきた♪
それから最終行程のスナップ付きより戻しを取り付ける作業。
これは一発勝負なので慎重に折り曲げます。
で、最後にここもハンダ付けして
ブレードを付けたら完成ッス!!
とりあえず、３機作成したので、1機はエイトマン様に使って貰って、強度とかを試して貰いましょうかね。
時間が出来たらまた量産してみてもええかな。
でもこれで商売とかする気は全くないのでね。
絶対的に庄司さんの本物が良いと思いますし、パクらせて頂き、すいません。
作ってみた感想は、1個3000円の価値ありだなと。
面倒くさがりさんには作るのは手間と時間が掛かるだけなんで、自作はオススメしませんわ。
また暇人の俺的には良い暇潰しになったなぁと。
でも来週は大忙しな大阪だ～！