私はエレベーターナシ 派!
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最初に言っておきます。
「映画を観るのは好きなんです」
ボクは普段は出来る限りエレベーターには乗らないんですよ。
パニック映画には付き物のエレベーター。
どうしてもネガティブな妄想を働かせてしまいます。
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乗っている途中「ガクン」という衝撃とともに止まったエレベーター。
仕方ない、天井に上りワイヤーを伝って・・・
するとそこにはバクダンが。
時間は殆ど残っていない。もはやここで解体するしかない。
青のコードか・・・それとも赤のコードか・・・
女神を信じて・・・赤のコードを切る。
ピッピッと動いていたタイマーが止まった。
何ともいえない汗が吹き出て力が抜けた。
再度、エレベーター内に戻るとそこに居合わせた美女が引きつった顔
でこちらを見ていた。
「もう大丈夫だよ、バクダンのコードは切ったから」
すると美女が私に抱きついてくる。
「どうして助かったの?分かったの?」
「ふふっ、女神のカラーだからさ」
「??????」
「君のカラーだからさ」
と言いながら美女のブラウスを脱がせ、ブラジャーの肩紐を指にかける。
赤いブラジャーの肩紐を。。。
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あれ?
こう考えるとエレベーターって・・・必要かも。。。w
ただ今、脳内熱中症。。。(猛爆)