1年前くらいの出来事。

婆は朝いつものようにわんこ散歩に行った。

いつもの道をいつものようにバタバタと走ってると

うちのわんこが突然「がっビックリマークと急ブレーキをかけた


「関節はずれちゃうじゃんか~」とかいいながら引っ張ろうとするのだが、うちのわんころは一向に動かない、いやかなり興奮しとる。

あれ?耳をすますと高畑勲、いや違う、なんだか

遠くに「にゃあにゃあ」聞こえてさ、めったに鳴かないうちの

わんこが「くんくん」鳴きっぱなし。しっぽフリフリ


見たら、スーパーのビニール袋が落ちててそれが

うにゃうにゃ動いとる目


どうやらその中からにゃんこの声が・・・にゃー

婆は興奮するMYわんこをちょっと離れたとこに繋いで、その袋を開けてみた。

なんとまあそこには、白黒の3匹の子猫が!!

袋開けちゃうと車にひかれちゃうから、婆は一旦袋とじを開けて、ちがーう、袋を閉じて、とりあえず家に

急いだんだよ。

うろたえまくって、ダンナを起こし、朝一で子供に電話

した。

「どうしようDASH!猫が3匹袋とじが、危なくて、ああ、どうしようガーン

「まず、深呼吸して落ち着きなさい。状況がまったく

わからないし」

そこで婆はなんとかかんとか事の次第を説明して、

アワアワしてたら、子供がこう言った。

「母ちゃん、いいかい?今はとにかく自分の良心に従って動きなさい。今はそれしか言えん」


婆は牛乳と皿とダンボールとひも(大した判断力だろ?)を持ってチャリで現場に急いだ。

さっきの場所に着くと・・・・


もうにゃんこはいなかった。

「おおい、おおい」とチャリかごに牛乳入れて叫んだんだけど、猫もだあれもいなかった。


安心したのか、不安だったのか、なぜか涙が出てきてさ、情けないよ。


ただひとつ言えるのは婆は完全に子供に

「超えられた」ってことさ。

あのにゃんこ、元気だといいなあ(´_`。)