NHKで、「お母さん、あなたの愛が重い」みたいな
番組やってた。
婆は真剣にそれをみて反省した。
なんでか?
その1日前に「愛が重すぎる」ことをやっちまったから
なのだよ・・・![]()
その日婆はちょいとした用事で子供と電話しとった。
ところが、次々と仕事の電話が入ってくるんで、夜
また電話する約束して一旦切った。
夕方時間が空いたんで子供に電話した。
出ない。
「風呂でも入ってんのかな?」
30分くらいしてまた電話してみた。
出ない。
「あれ、電池切れか?」
1時間ほどしてまたしてみた。
出ない。
「寝てるのか?ちょっと早いなあ」
30分ほどしてまたした。
・・・・出ない。
もう少ししたらもう一回してみようと思いつつ、その頃から少し不安が![]()
夕方最初に電話してからもうかれこれ3時間以上も
たっている。
「もしかしたら、玄関で蹴つまづいてひっくりかえってるんじゃ・・・。どっか出かけて事故にあったんじゃなかろか
」
婆が心配するのにはわけがある。
うちの子昔仕事でメキシコ行った時、ホテルの風呂場ですってんころりんして、「ああ、自分は異国で死ぬのか・・
」って思ったってえ話を聞いていたので、
そのことがよみがえってきたのさ。
婆は酒飲んでへろってるダンナをたたきおこし、電話しまくりながら車すっとばして子供の家へと急ぐ![]()
手は震え、足はガクガク
「無事でいておくれ~」とパニクッてたその時
「何かあったの?」と子供から電話だよ。
「父ちゃん、うち帰ろう」とUターンして帰ってきた。
「だいたい、なんでいつもそうやって騒ぐんだよ。」
「おれに頼るなよ。ケーサツじゃねえんだから。」
子供からは
「へい、爆睡してた自分が悪い」
「何回も電話入っててあせっちゃったぜ」
と言われ・・・
あ~またやっちまったなあ、と反省しきりだよ。
何度目だ?
婆は心配のあまり「一人おおかみ少年婆」を繰り返す、やっかいな生き物なんじゃよ![]()
「その思い、重すぎるからもうやめて」
と言わない子供に感謝(//・_・//)