8月4日(日)くもり
パリ五輪の開会式をみる。
スポーツに興味はないけど、
世界の人たちのファッションを
見るのが好きで、
開会式だけはいつも
楽しみにみている。
今回はいろいろと
考えさせられることの
多い開会式だった。
インパクト薄々で、
記憶に残ってない東京五輪よりも、
ある意味
「成功」だったのだろうか..
刺激的な演出が
良くも悪くも心に余韻を残して
いるのだから。
***
開会式は
普通に生きていると、
そうそう出会うことのないような
「奇抜」な人間たちが
主役の様子だった。
これが
多様性だ、
自由だ、
平等だ、
革命だ、
芸術だと
主張し闊歩する姿から
「受け入れなさい!」
という強いものを感じた。
気持ちはわかるけど、、、、
認めてもらわなくても
勝手にやってれば
よかったんじゃないのかな。
なぜ、
「許可」を欲しがるのか。
その価値観を受け入れてほしいのなら、
「いやです」と思う価値観も
同じように受け入れてほしくなる。
それが多様性なんじゃないのか...
***
私が時代遅れなのかもしれない
けど、
ふつうに、
男が男らしく、
女が女らしくあることが、
自然で美しいと感じる。
時代遅れの人間が生きづらい世界に、
世界は向かおうとしているようで
なんだか忍びない。
今は江戸から明治に変わる時、
もしくはそれ以上の変化の時だと
よく言われる
それほど実感はなかったけど
こもパリ開会式のおかげで腑におちた。
私たちは、たぶん、今ものすごい
カオスの中の
ややこしい時代を生きている。
だけど、それは不幸ではなく、
時代ガチャで残念というわけでもなく
人類最大のチャンスなのだと思う。
ブッダの座る蓮の花は
泥水の中でしか咲かないらしい。
だから、
ややこしいカオスの中でしか
咲かない花もあるはずだ。
見たことのない花を見つけよう。
そう思った日曜日。
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思ったことが長すぎたけど・・
最後に「室蘭のおすすめカフェ」
をご紹介。
室蘭工業大学近くにある
サンデープールコーヒさん
若くて可愛らしいオーナーさんが
室蘭の豆知識を色々教えてくれます!
例えば、
室蘭豆知識☝️
室蘭はレゲエ
苫小牧はロック
とか
おしゃべりもとても楽しくて
ながいしちゃった。
室蘭ブレンドのコーヒーは
アメリカンサイズでたっぷりが嬉しい。
アフォガードも美味しかったよ。
sunday pool coffee さん
いってみてね。
北海道がどんどん好きになる
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