7月29日（月）あめ
バケツをひっくり返した
っていう表現がぴったりな日
そろそろ太陽が恋しい。
料理はパートナーの担当だったけど
家のdiyに忙しい彼にまかせっぱなしも
申し訳ないとおもい
私がキッチンにたつことが増えた。
（夕食はまかせてたまま・・）
キムチを作り
梅干しを作り
青汁を作り
よもぎをつんで
茶をつくり
ドクダミをつんで
ドクダミチンキを仕込む
野菜を育てて
ぬか漬けをまぜる
料理というより
食DIYというのだろうか。
ドクダミチンキ
いま、家事の時間が
思いがけずに心地良い。
とくに、
ぬか漬けにはゾッコンで、
新たなぬか床を
どうやって増やそうかで
頭はあふれている。
室蘭に引越くるまでは
少しでも生産性のあること
（＝収益）
社会的に意義のあること
（＝認められること）
をやりたがっていたのに
今は、対極を生きてる。
収益性も社会性もない
（とされる）
いわゆる家事に一日を費やし、
未来の目標より
目の前のぬかに
全力投球の日々。
これでいいのか？
ふと、
不安になる瞬間がある。
その度に、
とりあえず、
飽きるまで
やってっていいよね
って語りかけている。
悩みもこのように
自己完結できるようになってきて
パートナーとの関係も良好だ。
（私の悩みグセにパートナーは
うんざりだったので 苦笑）
実際に家事をやってみると
思ってたより忙しく
見ていたよりも
クリエイティブで学びも多い。
心から
素晴らしい仕事だと思う。
女の幸せは主婦業、
家事にあるんじゃないか？
フェミニストに
怒鳴られそうなことが
腑に落ちてしかたない。
家のことに費やす時間は
自分の内側を整える時間
お金を産むためにも
欠かせない土台、
根っこだ。
だから、家事は
リスペクトすべき
幸せな時間だと思う。
世の中の主婦の人たちは
もっと誇らしくあったらいい。
給料という数字以上の
豊かさを
家族や自分のために
日々生み出しているのだから！
あっという間にもう夜か。
明日はどうか晴れますように！
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