7月7日(日)くもり



羨ましいと思うものは、

自分の心の奥にある

欲望の断片だ。


自分が手に入れることを

許していないもの

であることが多い。



むかし誰かに教わったこと。



何が羨ましいと思うのか

考えてみた。




自分の気持ちを

表現できる人が羨ましかった。



はなし言葉でも書き言葉でも、

踊りでも、歌でも、絵でも、

彫刻でも、


かたちはなんであれ、

うまく表現できてる人たちが

羨ましかった。







わたしは自分の気持ちを

表現すことが苦手だ。


許可できていないからなのか

気づきが浅いからなのか

わからないけど


相手のことを優先して

思うことを言わないことがよくある 


l



だからか、


なにも考えずに表現する人を見ると

羨ましいと感じ

また疎ましいとも感じる。


嫉妬という心に育ってく。







嫉妬なんて

まったくもって

美しくも、楽しくも、

おいしくもないものを


わたしは知らずにぬくぬくと

大切に育てていることがある。



なるべくなら、

自分の心の内は美しくしておきたい。


心の内側が外の世界を

つくっていると知ってるから。




だからこうしてブログを書く。


心の濁りを浄化して

醜い心を追いだすために。



醜い心をそのままにしてると

ただの生ゴミ

時間とともに腐敗する。


だけど、


こうして熟考すれば

腐敗は発酵にかわり


コンポストとして

家庭菜園の肥やしになる。


あらゆる心のゴミを

宝石にかえていきたいと

思う日曜の朝。

平和です。




北海道が好きになる ブログはこちら↓

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村