余計なことばっかり
気が利かない
当たり前でしょ
ふつうこうでしょ
パートナーに言われる言葉に
ときどき
なんだか泣けてくる
泣けてくる時の私は
言い返すことはない。
だけど
言葉でなくても
じゅうぶん嫌な空気を
放っているようで、
敏感なパートナーは
追い打ちかけて
なに喧嘩うってるんだ！
って怒られる。
そして
無視という無言の攻撃は
まるでナマ傷に海のあら塩を
石ごとゴリゴリと揉み込んでくるように
やってくる。
こんなことを書くと
仲が悪いようだけど
そんなことはない。
たぶん、
ふつうの夫婦やカップルより
仲良しなほう。
まぁ
比較できるものじゃないけれど
それなのに
泣きたくなるはなんでだろう
泣きたくなるのは
パートナーのせいではない。
さっきの言葉はきっかけだけど、
彼のせいではない。
あいつのせいだ！
あいつが間違ってる！！
あいつがひどい！！！
言われた言葉に応酬を
重ねるのは簡単だけど
そんな幼稚な
関係性はつまらない。
わたし、かわいそう！
って
被害者ぶって生きるのも
散々やってっきたことで
もう飽きた。
ただ、
言いたいことを
言えない自分が悲しい。
わかってもらえないことが
悲しくて泣きたくなるだけ。
消えたくなるだけ。
自分のクセが
ちょっとわかった気がした。
そしたらふと、
過去の別れを思い出した。
ほとんが
私の一方的な音信不通だった。
なんて失礼な女なんだろう。。。
無責任な生き様が恥ずかしくなって
また、なんだか泣きたくなってきた。
もう繰り返したくない。
そのためにできることはなんだろう？
後悔じゃないし
反省も古い。
いま感じてることを
考えることだと思った。
脊髄反射に感じることをやめて
自分の頭で考える。
パートナーは
泣くより怒るタイプの人だ。
悲しい時、
嫌なことがあった時、
イラっとした時、
人間の反応は
2種類にわかれる。
泣くか、怒るか
逃げるか、戦うか
静かに泣いて
嫌な空気を放つもの
怒って無視して
嫌な空気を放つもの
どちらも
やっていることはおなじで、
どちらが正でも悪でもない。
ひとつ、言えることは、
どちらも地球のためになってない。
エネルギー公害の
アレルゲンということ。
みにくいエネルギーを
地球にまき散らかさないように
まずは、
わたしが、先に忘れよう。
そして言いたいことは
察してもらうまえに
自分の言葉で伝えよう。
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