明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたしますクローバー

昨日のレッスンで生徒さんと箱根駅伝の話で盛りがったので、少し触れたいと思います。

青山学院 8区を走ったエース下田裕太選手(4年生)、今年は最後の駅伝になりました。
三年連続の区間賞、素晴らしいですね!

次の選手にタスキを繋いだ直後、
「ありがとうございました。」
と走って来た道に向かって深々と頭を下げた姿はとても印象的でした。

この下田選手ですが、大のアニメ好きで知られています。
一昨年3年生に進級した時に寮では個室を与えられ、楽しみにしていたそうなのですが、
原監督の奥様から実際与えられた部屋と言うのが、壁に画びょうが刺さらない部屋だったそうです。
アニメのポスターなど一切貼ることができないですね。

当時、ツイッターに
「奥さんがなぜこの様な部屋を与えたのか、考えたい。
もう生きていけない。。」
とありました。

優勝と言う偉業を成し遂げる為には、原監督のプライベートへの介入や管理はやむを得なかったのでしょう。

箱根駅伝ではありませんが、受験と受験生、そしてテレビやゲーム、スマホの関係も同じ事が言えると思います。


お子さんのタイプにもよりますが、自分で制御出来ない場合は、中学生と言えども、ある程度は親の介入も必要なのではないでしょうか。