昨日札幌駅から大通へ携帯を持ちながら歩いていたら
中国人のおばちゃん団体7人に話しかけられた。
「○◆※★?%△・・・」
私 「えっ?なにぃ??」
中国人のおばちゃんは私の携帯を指差し、親指と小指以外の
指をグーにして電話で話すポーズをとります。
どうやら携帯電話を貸してくれと言っているようです。
断りたかったけど、断るセリフも分らなかったので仕方なく貸すことに・・・。
中国人のおばちゃんは何やらパンフレットを取り出し、その中に書かれている携帯番号を指さしました。
この番号に電話してほしいと言っているようです。
でもその番号は誰かが書いた文字で分かりずらく、私が覗き込むと、
「リング、パー、リング、サン、チー・・・」
↑きっとこんな感じだと思う。
あのー・・・
番号言ってくれてるようですが、中国語で言われても分りません・・・
何とか番号を読み取り発信…
「ハイ、モシモシ、ワタシ○○ネ。アナタダレナノネ?」
何なの、この捲し立てるよな口調は~
ってか私は、通りすがりのものですけどっ!
繋がった瞬間、おばちゃんが私の電話を取り上げ、
中国語でペラペラと話始めました。
相手は添乗員のようです。
どうやら現在地を説明しているようですが、おばちゃんたちは
説明出来ず、私に説明してほしいとジェスチャーをします。
仕方なく私が電話を代わり説明しました。
で、もう一度おばちゃんたちに電話を代りました。
そして電話を渡され、
「もしもしー」と出てみると
「ツー、ツー、ツー・・・」
なんだ、話終ったのかよっ!
そして中国人のおばちゃんたちは「アリガト」「アリガトネ」
と言ってどこかへ行ってしまいました。
残された私には、
どこへ繋がっていたかも分らない人との通話料金の請求だけが
残りました…