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swan花日記のブログ

花との出会い
2011年3月11日東日本大震災から

2025年3月8日
奇跡の3.11のピアノとドラムの演奏会がありました。
平和と民話を語り継いできた俳優鈴鹿景子さん(故人)が高校まで過ごした石巻で愛用していたピアノでの演奏会。津波から奇跡的に生還したピアノが新しい息を吹き込まれて、音楽を奏でました。
金指崇さん(ピアノ)、佐久間令さん(ドラム)の素晴らしい演奏!ありがとうございました。 横浜の知人が、この日のためにお花をアレンジして送ってくださいました(ピアノの上)
石巻市 春潮楼にて
初めてコンサートを企画したので、私はちょっとドキドキでした。

 

March 8, 2025
Piano and drum concert in Ishinomaki 
It is a 3.11 tsunami survived piano. 
It was very peaceful.
Special thanks to Prof. Kanazashi and Mr. Sakuma.

 


 

奇跡の3.11のピアノ演奏会

平和と民話を語り継いできた俳優鈴鹿景子さん(故人)が高校まで過ごした石巻で愛用していたピアノでの演奏会。

鈴鹿さんの実家は2011年3月11日の東日本大震災による津波で被災しましたが、3階にあったピアノは無事でした。その家を解体後、ピアノの引き取り手がなく、しばらく更地に置かれたままでしたが、地元のドラム奏者によって引き取られ、今は春潮楼(ラーメン店)にあります。

奇跡的に生還したピアノが新しい息を吹き込まれて、音楽を奏でます。
ドラムとの共演もあります。

ピアノ:金指 崇
東京都八王子市在住、日本大学商学部准教授(英語)、神奈川県相模原市の田園教会ピアノ奏楽者、2015年3月から毎年2~3回、石巻オアシス教会を訪問しピアノ演奏による被災地支援を続けている

ドラム:佐久間 令
石巻市在住。学生の頃ドラム演奏を始め、今現在は音楽が好きな人達と演奏をしている。明日なき世界ではなく平和な世界を目指したい。


日時 2025年3月8日(土)14時

場所 春潮楼 〒986-0822 宮城県石巻市中央2丁目8−16
電話番号: 0225-22-0224

参加費 店内で食事や飲み物を各自ご注文ください。
予約不要     

問い合わせ先 swan20110311@gmail.com(千葉) 
 

発刊しました。
『海辺の公民館 東日本大震災の記録 宮城県気仙沼市の物語』
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、宮城県気仙沼市の前浜地区は大きな被害を受けました。流失した公民館が、地元の住民を中心に日本中・世界中からの支援により手作りで再建されました。特に山形県最上町の皆様のご尽力は大きいものでした。その実話をもとに創作。
震災の苦しみや悲しみだけでなく、自然との共生、人の輪の温かさ、未来への希望や夢があることも伝承できればと願っています。日本語と英語の併記ですので、外国語教育の教材そして震災について海外への情報発信の資料としてもお役にたてれば幸いです。
令和6年度(2025年度)サントリー東北サンさんプロジェクト 「シン・みらいチャレンジプログラム」給付により発行。
https://www.suntory.co.jp/.../support/shin-mirai/grant_d/
 

東日本大震災より14年が経とうとしています。伝承にお力添えをいただき、図書館、学校図書室、公民館、公共施設等での所蔵をご検討くださいますでしょうか。
松野芳子様が朗読し、すばらしい動画にしてくださいました。私にとって、非常に嬉しい夢のような出来事です。松野様、ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=8Fc4zPGzgIA

 

郵送希望・問い合わせ先: swan20110311@gmail.com (千葉)

 

My latest book "Community Center by the Sea: A story from the Great East Japan Earthquake”
The Great East Japan Earthquake that occurred on March 11, 2011 caused great damage to the Maehama district of Kesennuma, Miyagi Prefecture. The community center that was washed away was rebuilt by hand, mainly by local residents, with support from all over Japan and the world. 
I would like to express my sincere appreciation to the Suntory Tohoku Sun-Sun Project “Shin Mirai Challenge Program” who sponsored this publication.
https://www.suntory.co.jp/.../support/shin-mirai/grant_d/