滋賀県 草津市、エレクトーン・英語教室 きたむら みゆきです。
昨日のレッスンでのこと。
レッスン予定時間になっても生徒さんが現れません
(あれ?忘れてるのかな…?)
レッスン回数が少なく、レッスンが毎週決まった曜日にあるわけではない生徒さんには、レッスン前日にメールを送ることにしています。
(リマインダーの役割)
この生徒さんの場合も、前日に確認メールをお母さまに送りました
あれこれ考えながら気を揉んでいると・・・
「せんせ~」
生徒さん登場です
掃除当番だったそうで、数分遅れての到着となりました。
レッスンのことを忘れてるのかと思って心配した話をすると、
「もしそうだったら?」
と生徒さん。
「悲しすぎる… 」
と私。
レッスン当日にお休みされた時、残念に思う私の気持ちはものすごく大きいです
(生徒のみなさまや保護者様が思っておられる以上だと思います)
昨日に関して「もしそうだったら?」と仮定して、自分の気持ちを整理すると・・・
昨日は暑かったので、快適にレッスンを受けてもらえるよう、部屋をあらかじめエアコンで冷やしておきました。
加えて、自転車で到着した生徒さんが涼めるように扇風機の準備も万全に。
そして、レッスンに備えての準備をすべて終えていて、私の中では「その生徒さんモード」に切り替わっていました。
どんな感じで切り替わっているかといいますと・・・
・レッスンノートを見返して、「ココは弾けるようになったかな?」
(自分でも弾いてみて前回の状況を再確認)
・「お楽しみ曲」としてこの曲が好きかどうか聞いてみよう
(ざっと音を作り、生徒さんが到着したらすぐに弾いてあげられるよう準備)
教室規約の一つとして、「当日お休みに関してはレッスン料をいただく」と定めています。
それは「この残念な思い」に対する代償として定めたことなのですが、たとえレッスン料をいただいたとしても「この残念な思い」は消えず、スッキリしない気持ちは残ります。
私の一番の希望は、準備したレッスンを提供してレッスン料をいただくことであり、お休みされた方のレッスン料をいただくことに喜びはありません。
確認のメールを送らせてもらうことが多いのはこのためです。
このブログの内容から、私の思いが少しでも伝わると嬉しく思います
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