先週の土曜日に行われた
『大学共通テスト』(英語)
早速解いてみました。
そして、今週末に行われる英検。
指導にあたり、『英検準一級』の過去問題と、毎日向き合っています。
どちらも「英語力を判定するテスト」のはずですが・・・
全く異なります!
どちらが難しい?と聞かれたとして、
「英検準一級」と即答すると思います。
それは、明らかに英単語レベルの難度が高いから。
では、「大学共通テスト」は簡単?
いえいえ
英単語も構文もシンプルな方ですが、多くの情報を正確に(しかも短時間で)処理していくという作業の連続なので、結構大変
英文を理解できていても、得点に結びつかない・・・なんてことも多いかもしれません。
中には、何を意図してこの問題が作られたのかと首をかしげたくなる設問もありました。
(受験生のみなさん、苦労されたのでは…??)
改めて明らかになったことは・・・
試験によって、勉強のアプローチは大きく変わる!
ということ。
「英検」での合格をゴールとするのなら、見合った英検対策が必要。
「大学共通テスト」での高得点が必須なら、出題傾向を徹底的に分析し、短時間での対応能力を高めるべき。
大学共通テストの受験生のみなさん、お疲れさまでした
明後日の英検受験のみなさん、ガンバレ~
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