滋賀県 草津市、エレクトーン・英語教室 きたむら みゆきです。
英検には「一次試験」（＝筆記試験）と「二次試験」（＝面接試験）があります。
今日は私の恥ずかしい思い出を…。
あれは、私が中学生の時。
初めて受ける「二次試験」でのことです。
英語での面接試験なんて、初めて。
ものすごく緊張していたと思います。
しかも、そんなに英語がわかっているわけではない
試験官の先生の英語をどこまで聞き取れていたのかも怪しいところ（笑）。
で、事件は起こりました
最後に「面接カード」のようなものを、試験官の先生に返さないといけません。
「そのカードをこちらに渡してください」みたいなことをおそらく英語で言っておられたのでしょう。
試験そのものは終わっていたのでホッとしていた私。
（今、何か言われた？？）
意味もなくニコニコしていると（←これ、あるあるですよね…笑）、手を差し出してこられました。
（あっ
握手するんだ！！）
握手をしようとして右手をサッと出すと・・・
「あっ
あの…。そのカードを返してください」
／
試験官の先生が、まさかの日本語
そしてなんという恥ずかしい勘違い
＼
今でもその時のことはハッキリ覚えていて、恥ずかしいのなんのって…
でもね・・・
今思うと、どうして握手してくださらなかったんでしょうね
（コロナと無縁の時代なのに…）
英語を話す国の方々とは、握手は付き物じゃないですか（笑）。
この状況で、もし私が試験官なら？
受験生が差し出した手と握手をしたあと
May I have your card , please ?
と、カードを指しながら言うんだけどなあ
いやいや。
恥ずかしい思い出に、変わりはないです…
なので、
二次試験対策レッスンでは、生徒さんにこの「恥ずかしい思い出」を話して、事件を未然に防いでもらっています
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