知らないお店で
こんなの飲んだり
こんなの食べたり
声がかれるまで歌ったり
とても楽しい夜でした。
楽しい時間はあっと言う間で
気がつけばすでに終電もなく
酔い覚ましに一駅歩いてタクシーに乗ろうと思いました。
午前2時
順調に線路沿いを歩いていたら
障害物があり右折し線路沿いに戻ろうと
住宅地に入る。
午前2時半
一向に線路沿いにたどり着けません。
携帯のマップを開いてナビを使い線路沿いに行こうと思い立つ。
電池の残りは15%
少し歩き出したら一本の着信が入りました。酔っ払った友人からの連絡です。
貴重な電池が減っていきます。
そう、どんどんと
減っていきます。
やがて電池が切れました。
午前3時頃
そう、地獄の始まりです。
知らない土地でコンビニもなく大通りもわからず寒さに震えながら歩いています。
人はこれを迷子とよぶのでしょう。
午前未明
何キロ歩いたかわかりません
足が痛いです。
ようやく交番を見つけ私は必死でおまわりさんさんに叫びました。
池袋はどこですか!?
おまわりさんは怪訝そうに道を教えてくれました。
、、
、、、
、、、、、、
一向に教えてくれた大通りにつきません。
私は信じる人を間違えたのかもしれません。
午前5時頃
地下鉄の駅を見つけ
ようやく家に帰れるめぼしがつきました。
助かりました。
午前6時頃
朝焼けがやけにまぶしかったです。
二度と迷子にはなりたくないです