前回出たお薬も昨夜で飲み切り、
今日は2週間ぶりの通院日。
家から40分くらい、
自分で運転をして行きました。
診察も短く、
体力を戻していくように言われ、
同じお薬を処方されて終了。
帰りは付き添いで来てくれた母と
喫茶店でケーキを食べて帰りました。


美味しかった!

コーヒーもめちゃくちゃ美味しかった!



6月の頃が嘘だったように、

自分でもだいぶ元気が戻って来たなぁと、

順調に回復してるんじゃないか、と思います。




6月中旬、

「あ、やばい…」と思った時には、

もう車の運転もできなかった。

頭の中がワァーッとなっている感覚で、

ついさっき置いたものが探せなかったり

文書を読んでも頭に入らなかったり

言いたいことがうまく言えなかったり…

つまりは頭がおかしくなってて、

いつもみたいに思考できなかった。

もどかしくいけどどうにもできず涙が出て、

薬を飲んでもおさまらない頭痛が

ずっとしていた。



家族が気付いて

「これは病院だ」

と言ってくれたときには

朝も起き上がれなくなっていた。

思えば、

もう何週間も熟睡できていませんでした。

寝ていても夢の中で仕事のこと考えてて

朝方、まだ暗いうちに目覚めて

いつの間にかまた眠る…

みたいなのの繰り返し。



仕事に行けなくなって1週間目は、

頭痛とともに原因不明の身体の痛みが

ひどくなった。

手足が特にひどくて眠れないほど。

高熱が出ているときのような痛みで、

いまだにあれはなんだったのだろうと

思います。



もう身体が限界だったのだと思います。

1年も2年も、

少しずつおかしくなっていたのに、

それを無視し続けていたことに

気付きました。

多少無理しても大丈夫だと思っていたし、

不調があっても休めるわけがないと思っていたし、

みんなそうだと思っていました。



それが、

いつの間にか

「いっそ倒れたら休めるのに…」

と思うようになっていて、

本当に倒れてしまったのですね。

自分で自分の身体をコントロールできなくなって

初めて身体のサインを軽視し続けたことを

後悔しましたえーん

とても恐ろしいということがわかりました。





今はあの時の苦しさがうそだったみたいに

だいぶ調子がいいです。

でもそれはすごく順調で

幸運なんだろうなと思います。

まず、通院にかかるまでも早かった。

家族に感謝ですね。

仕事復帰を焦る気持ちもありますが、

やっと気持ちが上を向いて来た今だからこそ、

ゆったり過ごすことが大切なんだと思います。



焦らない焦らない、と

自分に言い聞かせて…。

もう少し自分の体と心と向き合おうと思います。