私の母は昔から断捨離が好き。
余計な物は無くして
ごちゃごちゃしてない部屋にしたがる。
今日はカウンセリングで話していて
そういう事を思い出した！
前にも書いたかもしれないけど(*´꒳`*)
小学高学年頃かな？
不登校で、何も考えたくなく出来る限り寝るように生きてきた私には
保育園、小学校の想い出が凄く大切だった。
ビデオだったら擦り切れるんじゃないかって程に思い出した。
保育園の卒業文集を見ると、その頃に戻りたくて涙が出た。
保育園児で習った歌も書いていて、想い出に縋るように何度も何度も歌って
いまでも保育園児に習った歌を忘れない。
とある日、母が大掃除をする為に
「不要な物は捨てなさい。」と
不要な物の定義を聞いた。
「今も今後も使わない物。」
アルバムも卒業文集も今後使わない。
人形も大切だけれど、今後使うか役に立つかと考えれば
私には必要だけれど、母には不要な物。
断腸の思いで全てをダンボールに詰めた。
だって今後使わないもん。
母が捨てて、本当に辛くて辛くて
何度も泣いた。大切な友達たちとの昔の想い出。
多分、今が何も無いからこそ
生きてるのが辛いからこそ、昔の想い出が本当に宝物だった。
大切な物を捨てて辛くて辛くて
荒れて、母にも
「お前が役に立たない物は捨てろって言ったんだろ」って暴れて当たったと思う。
でも、人に言われて人に従って
本当に大切な物を手放したのは私。
母には私の大切人形も
ダニの巣
私にとっては、出掛け先で出会って
悩んだ末に、なけなしのお金で買った大切な人形達(主に動物)
本当に大切な物は人に言われて、従って
手放してはいけない
自分の大切にしていた同じ物は二度と手に入らない。
アルバムも卒業文集も。
手放して辛い思いをするのは私。
小学生の時にそういう事を悟った。
母が悪いんじゃないのも分かる。
手放したのは最終的には私。
人のせいになんて出来ない。
自分が納得出来なくて、人に従って後悔するぐらいなら従わない。
〇〇の言う通りにしたから、ほら辛いじゃん
って私は感じちゃう人だからw
その気持ちも消化出来なくて、人に辛く当たっちゃうし。
多分、そういう所も私の基礎になってる。
大人になって妊娠した時
長女も次女も周囲には堕ろした方が良いって言われた。
現実的に無理だって。
多分、そこで多数決の結論で
流されて、従って
堕ろしてたら
私は荒れていたかもしれない。
「本当に大切な物は手放しちゃいけない」
恋愛でも、大切な人は
突き放さずに大切にする。
離さないように努力はして、それで相手が無理ならしゃーないし。笑
そこで努力を怠るのは違うかなっと。
要らない(不要)と感じたら、アッサリと捨てるけれどっ笑
子供達の件も
周囲に従わなくて本当に良かった。
正しい道かは分からないけれど
結果として子供達は可愛がられて愛されてるし
生きていてくれて良かった(*´꒳`*)♡