男役のスターはたくさんいても、“男役としてのダンス”
が 飛び抜けて素晴らしかったなつめさん。
私が大好きな90年代の宝塚。
当時スターさんの中でも、なつめさんはダンスがとにかく素晴らしく、まさに
“ため息のでる”
男役の色気と技術の高さがありました。
退団公演となった“ヴェネチアの紋章/ジャンクション24”は
何度劇場で観たか分かりません。
その後TVで放送された同作をVHSに録画し
擦りきれるほど何度も何度も見たものでした。
先月、11月14日午前7時、1年間にわたる闘病生活の末、
永眠されました。
今は、苦しさと痛みから解放されて、
小原先生達が待っている天国で
自由に かろやかに 舞っていると思います。
本当に本当に、お疲れ様でした。
そして 素敵な思い出と出逢いをありがとう。
私もいつか天国に行ったら、
あのステップを
教えてほしいな。
その人懐こい笑顔で
ちょっとハスキーな声で
長い手足をもてあましながら
迎えてください。