昨日(11日)からクライマックスシリーズ・ファーストステージが始まった。
セリーグは甲子園球場でタイガース対カープ戦が、パリーグはバファローズ対ファイターズ戦が行われた。
セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージを見ての感想は『野球は点取りゲームではない。点取られんゲームである』と言うのを改めて実感した。
結果を先に言ってしまうと、タイガースは福留選手のHRで挙げた唯一の得点を守り切り1-0でカープを下したのに対し、バファローズはファイターズの粘り強い攻撃にエース金子千尋投手を始めリリーフ投手陣が総崩れし3-6で負け。
2位チームの第1戦は、対照的な結果となってしまった。
セリーグのクライマックスシリーズは、タイガース・メッセンジャー投手、カープ・前田健太投手両先発投手が、予想通りのピッチング・実力を発揮し投手戦となったが、唯一とも思える失投を見逃さなかった福留選手のバッティングが勝負の行く末を決めた。
その1点をメッセンジャー投手と呉昇桓投手が守りきっての勝利だ。
私はこのブログに『野球は点取りゲームではない。点取られんゲームである』と書いて来ました。
そう。相手に1点もやらなければ、負けないからである。
タイガースは、甲子園球場という広い球場を本拠地にしている事を考慮すると、どうしても相手に1点でも多く得点を与えてしまうと勝つのは厳しくなってしまう。
となると投手を中心にした守りの野球をしないと優勝は望めないと思います。
残念ながらジャイアンツに及ばず2位に終わってしまったけれど・・・
クライマックスシリーズと言う制度が有るので、日本シリーズに出場すると言うチャンスはまだ残されているのです。
そのチャンスを実現させる為には、昨日の試合の様に『相手に得点を与えない』と言うのが大事だと思います。
まあ~2試合連続完封は難しいと思います。
だとするならば『失点を1点でも少なくする事』が実践出来るか?だと思います。
それとは対照的にバファローズは、エース金子千尋投手を先発させながら負けてしまったのは痛い。
昨日の金子投手のピッチングは悪くなかったんだけどなあ~
少なくとも先月30日に行われた対イーグルス戦よりは、良かったように見えました。
先月30日の試合では、左バッターへのコントロールが悪く真ん中に集まってしまう傾向に有り打たれていたけど昨日の試合では、そんな感じはしなかった。
ただし、何時もの試合と違って緊張していたと思います。
それ故か、疲れが早めに出たのか?
5回2安打され1失点、6回3安打され2失点の合計3失点。
この続け様の打たれ方は先月30日の試合と一緒で、彼らしくないピッチングだった。
だからと言って、エースと言われている投手を6回・・・
3-3の同点で代えてしまうのは如何なものか?と思います。
少なくとも勝ち・負けの目鼻がつくまでは代えてほしくなかった。
勝ち負けの目鼻がつくまでとは?
それは、勝ち投手の権利を得るか?勝ち越された状態で・・・交代させるべきではなかったのか?と言う事です。
確かに、5回6回と状態は良くなかった。
シーズン中は、リリーフ投手が頑張って勝っていた。
それを考慮すると森脇監督は『シーズン中と変わらない事をした』のだろうけど・・・
だけど『クライマックスシリーズ』という『ペナントレース』とは異なる。
せめて、あと1イニング投げさせてほしかったなあ~
シーズン中あの場面でリリーフ投手を出して勝ってきたバファローズだけど、クライマックスシリーズは異なるからなあ~
しかもシーズン終盤リリーフ投手を酷使して疲弊しているだろうし・・・
それに内野手出身監督らしくないベンチワークの拙さも有ったよなあ~
7回表1アウト1、3塁バッター中島選手の場面で、セーフティースクイズを簡単に決められてしまったのもだけど・・・
8回表ノーアウト1塁バッター小谷野選手の場面で送りバントも考えられましたが(実際2球目にバントの構えをして見逃がしてストライクを取られる)、ボールカウント2ボール2ストライクと追い込むもゴロで三塁線を抜かれ2ベースヒットにしてしまいピンチを広げ挙げ句2失点してしまった事。
7回表のセーフティースクイズを決められてしまったのは『初球スクイズを警戒し外してボールの後に決められてしまった』んだけど、初球外してボールにしてしまったのが裏目に出てしまったね。
でもこれは我慢出来るよ。
我慢ナランのは、8回表小谷野選手の打球・・・
三塁線をゴロで抜かれ2ベースヒットにしてしまった事。
これは絶対に有ってはならない。
ゴロやライナーで一塁線或いは三塁線を抜かれてしまう・・・
少なくとも一塁線或いは三塁線を頭上を越さない打球で抜かれてしまう事は、絶対に避けなければいけない。
何故か?それは、抜かれてしまうと長打になってしまうし、失点を覚悟しなければならないからだ。
昨日の試合のポイントは、金子千尋投手の代え時と8回表の小谷野選手の打球・守備位置ですね。