読書虫。第2回
読書虫。第2回です。
今回読んだのは、
- 失はれる物語 (角川文庫)/乙一
- ¥580
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短編小説集です。
乙一さんの作品を最初に読んだのは、
確か「ZOO」だったと思います。
その時から、彼の独特の世界観に
どっぷりハマっていたのですが、
「ZOO」が映画化され、「暗い所で待ち合わせ」も
映画化されるなどして、
今やすっかり話題の作家のお一人になられました。
この作品にも、独特の世界観が詰まっていました。
中でも、「しあわせは仔猫の形」という作品が私は好きでした。
ほんわかせつない、という感じでしょうか。
短編集ということもあり、読み応えのあるものではないですが、
あとに必ず何かが残る乙一さんの小説が、
私は大好きです。
今後もいろいろ出てくると思いますが、
私の好きな作家さんは結構今をときめく人が多いです。
かといって、決してミーハーなわけじゃないんです。
好きになった作家が、
いつの間にか時代の人になっているだけなのです。
これ、ほんと。
私が継続的に作品を読んでいる作家さんの本は、
いつの間にか映画化されたりドラマ化されたりしているのです。
学生時代芝居をやっていたせいで、
ついつい「芝居にしたら面白そうなもの」という目線で
本を選んでいるのかもしれません。
自分では、
「見る目があるんじゃん」
ということにしています。
乙一さん、今回も寝不足ありがとうございました(。-人-。)