読書虫。第2回 | Swallow's Bar

読書虫。第2回

読書虫。第2回です。



今回読んだのは、

失はれる物語 (角川文庫)/乙一
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短編小説集です。

乙一さんの作品を最初に読んだのは、

確か「ZOO」だったと思います。

その時から、彼の独特の世界観に

どっぷりハマっていたのですが、

「ZOO」が映画化され、「暗い所で待ち合わせ」も

映画化されるなどして、

今やすっかり話題の作家のお一人になられました。


この作品にも、独特の世界観が詰まっていました。

中でも、「しあわせは仔猫の形」という作品が私は好きでした。

ほんわかせつない、という感じでしょうか。


短編集ということもあり、読み応えのあるものではないですが、

あとに必ず何かが残る乙一さんの小説が、

私は大好きです。



今後もいろいろ出てくると思いますが、

私の好きな作家さんは結構今をときめく人が多いです。

かといって、決してミーハーなわけじゃないんです。

好きになった作家が、

いつの間にか時代の人になっているだけなのです。

これ、ほんと。

私が継続的に作品を読んでいる作家さんの本は、

いつの間にか映画化されたりドラマ化されたりしているのです。

学生時代芝居をやっていたせいで、

ついつい「芝居にしたら面白そうなもの」という目線で

本を選んでいるのかもしれません。

自分では、

「見る目があるんじゃん」

ということにしています。


乙一さん、今回も寝不足ありがとうございました(。-人-。)