全国高校野球春季大会の2年ぶりの開催、プロ野球の開幕、そして25日全国に先駆けて福島から東京五輪の聖火リレースタート、それに花を添えるように関東地方の桜も満開になった。

 

私のような野球ファンにとって野球のない世界は考えられない。新型コロナ禍で昨年は春夏の甲子園大会が中止になった。それでも3か月遅れながらもプロ野球が6月に開幕できたのが唯一の明るい出来事だった。そして何度も言うように途中選手に感染者を出しながら全員回復し、その後活躍する姿を見せたことだった。

 

昨夜から開幕したプロ野球、巨人の岡本選手が言っていたが、最初のゲームから観客を動員できたことは何よりも嬉しい。ファンあってのスポーツであり、感動、悔しさを共に味わうことの素晴らしさはその場のいたものでないと分からないものがある。その意味からして観客の有無は大きな差がある。セリーグはいずれも1点差ゲームゲームだった。

 

聖火リレーは被災地福島からスタートした。なでしこジャパンのメンバーを主体にランナーの笑顔にとても印象的だった。コロナ禍でランナーを辞退するタレントやメディアのネガティブキャンペーンに影響を受け不安視する人が少なくない中で、駅伝、マラソン、テニスの豪州大会、高校野球春の甲子園大会、そしてプロ野球開幕、特にプロ野球の予定通りの開幕は東京五輪開催の最大の目安になると思うし、橋本聖子会長が聖火が「行く先々の人々に希望、元気、力が届くことを願っています」と心強く語った言葉が全てを表していると思う。

 

今日は朝から雨、それほど強くないので長靴を履けばウォーキングもできないわけではないが・・・。

昨日は日昼、陽射しもありほぼ一日天気は持ってくれた。江戸川の土手の菜の花が満開になり黄色のじゅうたんを敷きつめたように見渡す限り真っ黄色、そんな中をウォーキング、春を満喫した。

 

菜の花の臭いは芳香とは言えないが、黄色が鮮やかで目を楽しませてくれる。ウォーキングを終えたあと、大きな株からたくさん茎を張ってるものからまだ蕾のやわらかい茎を剪定バサミで摘み取り、用意した袋に入れて持ち帰り人参、キャベツ、玉ねぎ、厚揚げなどと炒めものにしたり、みそ汁の具にしたり、おひたしにして食べた。かすかな苦みがアクセントをつけていい調味料になっている。

 

菜の花と同じ黄色の花と言えば連翹(レンギョウ)があるが、帰宅途中、その連翹も、とある民家の庭に可愛い小さな花を咲かせていた。連翹は弦状に成長するので田舎では垣根に這わせている家をときどき見受けることがある。これなども芝桜とともに春を告げる花である。

 

この温かさで関東地方のソメイヨシノも来週半ばには満開になりそうだ。昨年に続き上野公園などは新型コロナの感染拡大を防ぐため公園内での宴会を禁止しているようだ。二年続けてゆっくり花見ができないのは残念でならない。密にならないようにしながら、年に一度の花見は楽しみたいものだ。

今朝の冷え込みはかなり厳しく都心でも0.3度。1度にもみたない寒さだった。それでも昨日の朝の風から比べるとはるかに弱く日差しが春を感じるものだった。江戸川土手の菜の花もちらほら咲き始めている。もう少ししたら一斉に土手を黄色に染めてくれるだろう。また草餅にするヨモギも一面に芽を出している。

 

いよいよ来月3月2日(火)からプロ野球オープン戦が始まる。

一足先にサッカーJリーグは今月26日(金)に開幕した。今コロナ禍で文化的イベントが中止になり、飲食店の営業時間が縮小され、社会が閉塞状態になり、人々はストレスが溜まっている。そんな中での野球やサッカーなどスポーツが予定通り開幕することが、いつも言うようだが、スポーツ好きな人にとってどれだけ精神的な救いとなるかわからない。

 

今年はプロ野球キャンプも順調に来ているので予定通り3月26日に開幕できそうだ。昨年コロナ禍で大幅に遅れ、6月開幕となった教訓を生かし、今年のキャンプ前に感染したヤクルト村上も練習試合には元気な姿を見せている。日頃鍛えているスポーツ選手はたとえ感染しても重症化することは昨年のロッテや阪神の選手を見れば分かるように、きちんとその後のケアを守れば問題ないことが分かった。それに昨年と決定的に違うのはワクチンの存在である。イスラエルは世界に先駆けて既に4割の国民が米・ドイツの製薬会社が開発したワクチン接種を終えている。そして94%の確率で新型コロナの感染を防ぐ効果があることを発表している。また既に接種者であることが分かるワクチンカードを発行しているというが、日本の五輪会場への入場にもワクチン接種が分かるカードで入場制限など今後の参考にしてみるのも一つの案かと思う。いずれにしてもワクチン開発が新型コロナの収束の決め手になることを期待したい。