昨日からU=18野球国際大会が韓国で始まった。
この大会が始まる前、今大会のい会場が、今日韓関係が悪化している韓国ということもあり、普段着として着用するシャツに日章旗のマークがついていない無地のものを使用するなど韓国側への配慮に、国旗のロゴを隠してまでして参加する意味があるのか、ネットでの批判が少なくなかった。韓国人の記者が日本の永田裕治監督に政治問題を絡めた質問をしたというが、我々は野球をしに来たのであり、政治的な問題には一切関係ない、と答えた。まさに正論だ。
さっそく30日に初戦が行われ、初戦の相手スペインに4-2で勝利。この試合、4回にスペインに2点先制され、日本は7回まで0-2でリードを許す厳しい試合展開、ようやく8回打線がつながり一挙に4点を上げ、4-2と逆点に成功、そのまま逃げ切り勝利。ただスペインの野球事情をよく知らないが、サッカー人気のヨーロッパにおいて高校生の野球レベルがそれほど高いとは思えなかった。そのスペインの高校生に対し、世界唯一全国甲子園大会という熾烈な全国大会で勝ち抜いてきた日本の野球漬けの高校生が、スペインにこれだけ苦戦するとは。
しかしながらスペイン出身の中には大リーグで活躍する選手もいるだろう。カナダ、オーストラリアや南米、中南米などはプロの選手も多く、今や米国より強い国もある。だが高校生レベルだと米国、韓国、台湾が日本のライバルということになるだろうし優勝争いに絡むことになるだろう。バットがいつも使っていた金属バットから木製になるため、感覚の違いがあるのは否めないが、とにかくこれまでやって来たどこの国より長くて厳しいトレーニングを信じ、誇りを心に留めて優勝を目指して頑張ってもらいたい。