前回、「球春」でオープン戦初戦、阪神に8-3で勝ったこともあり、ヤクルトをややほめ過ぎたきらいがある。その後昨日まで7戦たたかい、3勝4敗と1つ負け越している連勝もなけれ3連敗以上もないが、勝ったり負けたりの繰り返しでどちらかというと投手陣の出来が今一つ。やや打高投低感は否めない。3月29日に公式戦スタートなので、そこを照準に調整できればいいと思うが、そろそろ中旬に差し掛かる段階なので7,8分の出来までもっていってほしい。


全体的はセリーグよりパリーグの方が投打に仕上がりが早い感じを受ける。試合数は少ないがロッテの打線、楽天、オリックスの投打が勢いがある。オリックスはヤクルト戦でも2勝1敗と勝ち越しているが、昨日の巨人戦でもエース菅野をKOし、4点を奪い7-1で勝利、打線が好調だし目下、防御率もトップ、新監督を迎え、面白い存在になりそうだ。

 

話をヤクルトに戻すと、今季侍ジャパンの稲葉監督からメンバーに選ばれた村上だが、ホームランバッターとしてパワーはあるのだが、やはり大きいのを狙うあまり三振も多いし、まだまだもろさが目立つ。19歳という若さなので失敗を恐れずどんどん経験を積むことが一番。同じくジャパンに選ばれ期待されていた清宮が手首を負傷し、戦線離脱しているのが残念だが、とにかく今は貪欲に何でも吸収することだ。

 

昨年、残り試合少なくなってファームから一軍に上がってきた塩見だがプロ初安打まで苦労した。昨年秋の台湾遠征で大活躍。あのときの自信が今季オープン戦に出てきている感じを受ける。昨春期待されながら、オープン戦の怪我で大きく出遅れた。絶好調の清宮の突然怪我でのリタイア、塩見は怪我に十分気を付けて今季は一軍でしっかりスタートを切ってほしい。