メジャーリーグ対全日本が一昨日から始まった。
パワーで格段の差があり、相手にならないだろう、と思っていた。
ところがフタを開けてみると、どうしてどうして日本の選手もなかなかやるではないか。
一昨日は4番柳田の逆転2ランで7-6サヨナラ勝ち。昨日は打線が爆発12-6のダブルスコアで全日本が連勝、予想以上に頑張っている。打線では柳田がシーズン絶好調時を思わせる働きをしている。昨日も4打数4安打1ホーマー4打点。走攻守3拍子揃った秋山、源田がそろって3安打、特に秋山のバットコントロールは抜群、メジャーのパワー投手に技で応えている。
一方で今季パのホームラン王だった山川がブレーキで昨日やっとポテンヒット1本出ただけ。パワーヒッターにありがちな初対戦の投手に弱い。勉強で言えば応用力が劣る。これはまだ一本もヒットなしの岡本にも言えることだ。昨日はヒット一本だけだったが、メジャー投手の鋭い変化球にも大振りせず見事に2塁打した上林のバッティングセンスは素晴らしいものがある。彼は長打も打てるし足もある。
投げては先発日ハムの上沢が5回までメジャーの打者を被安打4、1失点に抑え、奪三振7は立派。特に鋭いフォークと落差のあるカーブが素晴らしかった。メジャーのピッチャーもすごい変化球を投げる選手がいるが、投げ終わったあとフォームが乱れて一塁カバーに走れないピッチャーが結構多い点、細かい点で日本野球の長所が出たゲームだった。