日ごろ何かと日本については厳しい見方をする中国も卓球の福原愛ちゃんとサッカー男子日本代表(U-23を含む)に対して非常に好意的な目で見ている。


予選の初戦で日本男子五輪代表が難的スペインを破ったことに対し、中国の世論調査機関サーチナによれば、「戦艦大和が無敵艦隊を撃沈」と最大の賛辞を送っているという。


スペインメディアの多くは対戦する前から、日本について無関心でスペインの相手ではない、と甘く見ていたために足元をすくわれる結果を招いたわけだが、地元ロンドンでもスペイン戦勝利で一気に日本に対する評価が高まり、今やブラジルに次ぐ優勝候補と見ている人も少なくないようだ。


試合前にスタジアムに向かう外国人観客やスタジアムの観客席で日本の日の丸の小旗を持った人たちをテレビでよく見かけることが多かったが、外国人からこれだけ応援してもらっているのは嬉しい限りだ。


アジア、南米の選手は欧米の選手と比較して体格的に小柄な選手が多いと思われている。確かに平均的には身長が低いが日本選手の平均身長が約179センチだということを考えるとかなり差が改善されたといえる。準決勝で当たるメキシコより日本選手の方がむしろ平均身長は高い。スペインやモロッコの選手と比較してもほとんど変わらない感じを受けたし、U-23を見て世界の多くの人が日本人選手もけっして体格的に彼らに見劣りしないことを感じたと思う。


それになかなかのイケメンがいるではないか。GKの権田。FWの大津。DFの山村など。中国のサッカーファンの間で日本代表に」対する評価はパス回しの正確さと速さ、そしてディフェンスの堅さだと言われている。次のメキシコ戦でも、堅い守りを発揮できれば、勝機は必ずあるはずだ。まずは目の前の敵を退け、メダルを確実にしたい。