現在冬季アジア大会が開かれているアスタナとはどこだろうと確認したら中央アジアのカザフスタンの首都であることが分かった。私が行きたいと思っているウズベキスタンに隣接する国で地理的にロシアの下にあたり、1991年ソ連共産党が崩壊するまでクレムリンの支配下にあった。バルト三国、モンゴル、カザフスタンなど中央アジアの国々はいずれもロシアに苦しめられてきた。日本が首相が変わる度に韓国や中国に謝罪をしているのとは対象的にロシアはこれらの国々に過去の歴史について加害意識はほとんどないに等しい。


 話が全く違う方向にそれてしまったが、アジアにはパキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタンなど他にも「-スタン」と付く国がたくさんある。この「スタン」とは何の意味だろうと調べた結果、「国」という意味らしい。もう少し掘り下げていえばかってのペルシャ帝国の支配下にあった国というような意味らしい。そのほとんどがイスラム教の国である。


 話を戻すと、カザフスタンのアスタナで行われている冬季大会でフィギュア日本代表村上佳菜子がショート、フリー合計177.04点で優勝、2位も日本の今井遥が獲得した。また男子では無良崇人が合計206.88点で地元カザフのデニス・テレにわずかに及ばずながら2位を獲得した。


 中央アジアはトルコ同様さまざまな民族入り混じっているため、日本、韓国、中国人と非常によく似た顔をした人たちを写真などで見かける。旧ソ連のくびきから解かれたカザフやウズベキスタンの人々はこうしたこともあり極東の日本の選手たちに親近感をもち、交流を深めたいと思っている。訪れた人の体験談を読むと彼らがとても親日的であることが分かり嬉しい限りだ。日本ではこれらの国についてはあまり知られていないが、こういう機会に調べたりして関心を深めたい。