前回、アジア大会を見て日本のスポーツ衰退を嘆く内容のブログを書いたが、日本の衰退というよりむしろスポーツに対する韓国の取り組み方を賞賛するべきかもしれない。国際大会において日本はこのままでは韓国には金メダルの数で全く及ばないことが明らかになった。
そんな中で女子の活躍が目立つ。陸上女子100Mでは福島千里が44年ぶりの金をもたらす快挙を成し遂げ、女子サッカーではなでしこジャパンが北朝鮮の連覇を阻み、アジア大会初の金メダルを日本にもたらした。
特に女子100Mで優勝した福島千里の走りは感動的だった。福島は今年4月広島で行われた国際大会で100M日本新記録の11秒21という素晴らしいタイムで優勝している。
広州アジア大会11秒32で予選トップで通過し、決勝で前回の覇者グゼル(ウズベキスタン)にスタートで大きく離されたが、後半素晴らしい追いこみでわずか100分の1秒差の11秒33でゴールし日本女子として44年ぶり金メダルをもたらした。
今朝のワイドショーで福島の速さの秘訣を、しなやかで並みはずれた脚力と、身体的バランスの良さ、そして驚異的な腹筋力によるものだといっていた。ロープに宙ずりになった状態で上半身を起こす腹筋技は男でもなかなかできないが、彼女は難なくこなしていた。それが最後の追い込みの際の腹筋の強さに表れていた。表彰台に上がった彼女の笑顔は輝いていた。