コミュニケーションは見えない部分(心)でするもの
1時間かかる作業を、4時間かかってやってきた後輩に、怒った上司がいました。
上司:「なんでこんなにもかかったの?」
部下:「すいません。次は気を付けます」
こんな会話を聞いたことはないでしょうか?
若い時に私が毎日のようにやっていた会話です。
本気で人に関心があったら、こんなことは起こらないのに・・・
お互いにとって残念!
でも、これに気づいたのは30半ばを過ぎてからでした。
自分の部下が同じようなことをしたときに、当時の自分の気持ちが鮮明によみがえってきました。
「少しくらい、僕のことを心配してくれよ!」
若い時、私は心でそう思っていました。
上司が部下の成長に期待や関心があったら、もしか、4時間かかったことを心配していたら・・・
部下は、すいませんでだけではなく、事情を説明していたら・・・
一概に、上司が悪い、部下が悪いなど、他責化していると、何もよくならない。
今の僕はそう思います。
自分が変えれることに着目して物事を考える。
そして、自分の意見や気持ちにふさわしい言葉を探す。
そして、冷静に相手に伝える。
これが自分のできる努力だと思う。
こんなことを部下や後輩に折を見て伝えていました。
見えない部分で会話をする。
とても大事なことだと思います。

